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    The Marking Celemony

    2013/10/02

     

    「会議」という名の儀式。

    意味のない空疎な言葉。

    都合のいい絵空事。

    きっとこの「会議」とやらの目的は、議論の(いや、どこを見ても「議論」すら存在しないのだけれど)中身にあるのではなく、

    権威の存在を示すことにあるのだろう。

    それを外野から眺めていられることが、せめてもの救い。

    とは言え、意外と身近なところに、露骨な植民地主義を見出して、暗澹たる気持ちに陥る。

     

    いつもながら、あの哀れな禿げた狂犬は、見苦しいほどに尻尾を振りながら

    自らの言葉の意味すら自覚できずに、虚言を吐き続ける。もはや救いようがない

    ------

    どうやら、やはり9月の日記は、ディスプレイによってボクが思った通りにレイアウトが表示されないようだ。

    今一つ編集操作のコツがつかめない。見苦しかったらごめんなさい。

    Diary October 2013

    Under Control

    2013/10/03

     

    「全体的にはコントロールされている」のに、部分的にはコントロールできていないという矛盾。

    いやいや、部分的にはコントロールできていなくても、それを「全体的にはコントロールされている」と

    取繕うとする強弁。

    どう表現したとしても、溢れる水を受け止める施設が、もはや限界に達しているという事実。

    いずれそう遠くない将来において、地球上の海水量全てに比べれば、この程度の水が漏れても、

    拡散してしまうから問題ない。やっぱり「アンダーコントロールだ」と、言いだしそうな気がする。

     

    発電所関連の情報が「特定秘密」に指定されれば、ボクたちはそうした状況すら知らされないまま。

    情報をリークした者は罰せられ、疑問や反論は構造的に封じ込められる。

    そういう時に限ってリーダーは「議論はオープンだ。率直な忌憚のない意見をいつでも私に寄せてくれ」と太っ腹なことを言う。

    そういう人に限って、あの方々は「非対話」なガバナンスを実行する。

     

    実はこれに類似するようなことは昔も今も極めて身近にも起こりうる。

    起こりうる?

    いやいや、まぁまぁ、・・・そういうことにしておこうか。 

    ・・・推して知るべし。

     

     

     

    A Cold Decoration

    2013/10/04

     

    今日は少し寒い。時々霧のような雨がぱらつく中、MR4を駆った。

    川沿いの道に咲くコスモスが盛りだ。

     

    ------

     

    自らの命を賭して、人を救った勇気ある行為に、勲章が下賜されるのだそうだ。

    なるほど。

    だとすれば、放射能の危険を顧みず、いつ果てるともない闘いにその身を捧げる多くの作業員にも、

    いずれは勲章が下賜されるということなのか。

    いやいや、そんな気前の良いことは、これまでの対応を見ている限り、するはずは ない。

     

    被災地には青年局長を政務官にあてがって、ガス抜きを図り、

    いい加減な企業官僚は優遇して、現場作業員を使い捨てる。

    7年も先のたった2週間のお祭りに数千億のお金を掛けながら、復興支援のための法人増税は廃止する。

    「多様な働き方が選べる社会」とやらを目指して、雇用を流動化させる。

    そんな国だ。

     

    そんな国のリーダーが出す「感謝状」とは、誰が誰に感謝するものなのだろうか。

    勲章をもらっても・・・ きっとご両親はそう思うに違いない。

     

    -----------

     

    本日の走行距離:20.6㎞

    所要時間:1時間10分

    今年の累積走行距離:約1510㎞

    優しい音色

    2013/10/06

     

    まるちゃんと福助のピアノの発表会。

    今年は例年よりも大きな会場で、家が買えるほどの値段のピアノを弾けるのだそうだ。

    「家が買える」という形容詞に、ボクの方がドキドキしてしまう。

     

    当然そんなボクよりも、まるちゃんと福助はもっとドキドキしているだろうと思ったのだが、

    案外堂々と演奏して見せた。

    小さなミスがあっても気にしない。最後まできっちり役目を果たした。

    そんな かれらの 一生懸命の演奏が、とても耳に心地よかった。

    The Old Man and the Bycycle

    2013/10/07

     

    上京していた義母を駅まで送っていく途中、男性高齢者が運転する自転車に遭遇する。

    車線のほぼ中央近くまでフラフラフラと、酔っぱらったような不安定さ&歩くようなスピードで「走って」いる。

    ご本人は、背筋をシャキッと伸ばしていて、帽子をかぶり、赤信号で停車した時には唾を吐き、

    なかなかに、昭和一桁な御仁であることは一目瞭然。

    ま、自転車も「車輛」だけれど、そして、ボクも自転車人を自覚するけど、やっぱり言わないと。

    「おじいちゃん、危ないよ。それじゃあクルマに轢かれちゃうぞ」

    そう、心の中で叫びながら、大きくハンドルを切って、ご老人を迂回した。

     

    --------

     

    台風の影響?とやらで、今日は蒸し暑い。

    湿気をたくさん含んだ風を感じながら、MR4を駆る。

    本日の走行距離:20.3㎞

    所要時間:1時間

    今年の累積走行距離:約1530㎞

     

    8 years

    2013/10/08

     

    早いもので、今日でもう8年になる。

    もっと長い月日が経ったような気もするし、もっと短いような気もする。

    何年経とうが、彼との思い出は、あの日々のまま。

     

    さて、翻って、ボクはどうだろうか・・・。

    ちゃんと彼に顔向けできるよう、キッチリ筋は通していかなければね・・・。

     

    --------------

     

    大きな銀行の不祥事は、影響も大きいだけに、いくら面倒くさくてもお役所は「改善命令」を出してくれる。

    だけど、あれだけ大きな銀行があの体たらくなんだから、銀行に限らずもっと小さくて目立たないいろいろな事業所には、

    それこそ似たような事案は、あるいは、似ていなくても「ブラック」なことはゴロゴロしてるんだろうなぁ・・・

    ぁ~・・・うちにも「命令」のひとつでも、出してもらえないもんかねぇ・・・

    One Word

    2013/10/09

     

    おそらく、ある種の防衛機制なのだろうと思う。

    「波風」が立って、数日間は深く悩むものの、

    その後一定期間・・・かどうかは我ながら定かではないから、

    いわば「ほとぼりが冷め」てからは、

    自分にそんなに深刻な問題はないのだと、

    自らを言い聞かせて日々を送っている・・・ここ1年くらいはその繰り返しかな・・・。

    しかしそんな日常も、たわいのない、何気ない一言で、一気に根元からグラグラとしてしまう。

    今日はそのことを実感した。 

    自分の内的要因でアップダウンするというのではなく、

    むしろ外的な要因で波が生じることに、うんざりしている。

     

    ----------

     

    そういえば先日、ニール・ブロムカンプの「エリジウム」を観たのだった。

    いい作品だったけれど、前作「第9地区」の方がより深かったかな・・・という印象。

    今回はアクション重視でいい意味でも悪い意味でも「第9地区」のハリウッド・バージョンという気がしないでもない。

    グロテスクなシーンは相変わらずでちょっと嫌だったけど、見渡す限り、高層ビルも含めて全部スラムという光景には

    近未来に実際にあってもおかしくない・・・と、妙に納得させられた。

    「第9地区」での主題だったアパルトヘイトから一歩踏み込んで、

    階層間格差とそれを克服することの困難さをテーマを前面に出しているところは興味深かったし、

    期待しすぎたがゆえに期待外れだった「オブリビオン」よりもずっとリアリティがあったけれど、

    アクション部分に入るまでの問題提起の部分は「1984」とか「THX1138」と似ていたなぁ。

    このテーマを扱う限りは、どうしてもその辺は一緒になってしまうのかも。

    そうは言っても、近年のハードSFとしてはボクは大好き。一押ししてしまう。

    加えて、「第9地区」で主人公のヴィカス・ファン・デ・メルデを演じたシャールト・コプリーが、

    やはり「第9地区」で最悪役だったクーバス大佐を上回る悪役「クーガー」を演じているあたり、

    「第9地区」の続編を匂わせている。

    「クーガー」自身の特殊メイクも、「第9地区」で外骨格系の「エビ」にメタモルフォーゼしてゆく途中の

    ファン・デ・メルデを髣髴とさせる。日本刀を背中に背負って、桜っぽい花をバックに殺陣を演じるところなどは、

    妙に「日本」っぽくて、「欧米人」の「日本」観を象徴している。やっぱり、日本のイメージって、あれなんだな・・・と。

     

     

     

     

    Mad Cycle Computer

    2013/10/10

     

    どんよりとした曇り空で、何となく蒸し暑い。

    久しぶりにプジョーで出かけた。そんな気分だったのだ。

     

    走り始めてしばらくした時に、ふと気が付くとスピードメーターが何も表示していないことに気が付いた。

    フォークに取り付けてあるセンサーか、ホイールに取り付けてあるマグネットか、いずれかがずれてしまうことは

    今までもよくあった。今回もどうせそれだろうと、自転車を停めてマグネットとセンサーを位置を確認すると、

    確かにずれている。センサーが反応するように位置を整えて、試しにホイールを回してみるのだが、

    メーター表示は相変わらずである・・・。

    こうなると、センサーそのものの問題か、断線か、接点金具の接触不良か、メーター本体の問題か。

    いずれにしてもすぐそこで直せるわけではないので、諦めて先を急ぐことにした。

    どうせスピードが分からなくたって、どうってことはないのだ。

     

    で、帰り道。往きとは違って、遠回りのコースを選んだ。日が暮れても、今日は蒸し暑い。10月とは思えない。

    と、ふとメーターに目をやると、「あ、動いてる」。

    どういう訳か、メーターが動いているのである。まあ、動いてしまえばこちらのもんで、

    やはりスピードが分かった方が、楽しいのである。

    ところがどうも様子がおかしい。スピード表示が実際の車速と一致せず、10km/h単位で変動する。

    そして一瞬、300km/h と表示されたのである。

     

    ん~む、以前もこんなことがあった気がする・・・

    ボクは瞬間的に、新幹線を上回るスピードを出したのか。

    自転車で。

    しかも公道で。

    しかも記憶もなくして。

     

    それが錯覚でない証拠に、最高時速表示は写真のとおり。

    ワイヤレスのメーターでは電波の混線でこういう事態が起こりうるようだが、

    ボクのプジョーのメーターは有線メーターなので、こういうトラブルはちょっと深刻。

    しばらく様子を見て、どうもダメなようなら、新調するしかないかな・・・

     

    Selection Standard or Selection Norm ?

    2013/10/12

     

    昨日に引き続いて夏のような陽気にちょっとげんなりする。

     

    大学入試が点数主義からの脱却を目指して、人物重視の評価を取り入れるのだとか・・・。

    まあ確かに行き過ぎた点数主義にも問題なしとはしないけれど、そもそも可能な限り客観的で

    誰に対しても公平・公正な選抜基準としての「点数」だったのではないのだろうか。

    1回(しかも恐らくは10~15分程度)でその受験生の「人物」を見抜くなんてことは、

    おそらく至難の業で、どうせ英語が得意だとか、課外活動が熱心だとか、

    そういう断片的な周辺情報で受験生の「人物」とやらを推測するに過ぎないのではないのだろうか。

     

    となると、そこに反映されるのは、選抜する側(大学のみならず、社会(=資本主義的社会))が

    「望ましい」と願望するあくまでも主観的な価値観であって、とても客観的な基準とは言えない。

    それは「基準」ではなく「規準」による選抜になるのだろう。

    こうなると、ますます社会的な公平さが損なわれていってしまう恐れがある。

    より学校的な価値を身に着けた「強者」に有利な選抜が推し進められてしまうのではなかろうか。

    為政者がそれを自覚しているのであれば、それは極めて恣意的であり、

    それを自覚していないのであれば、それはあまりにも見識がなさすぎる。

     

    と、まあ、ここまで言っておいて、じゃあお前のところはどうなんだと、突っ込まれると、頭を掻くしかないんだけれど・・・

     

    昨日の走行距離 : 26.8㎞

    所要時間 : 1時間25分

    最高速 : 43.6㎞/h、平均速 : 18.8㎞/h

    今年の累積走行距離 : 約1581㎞

    Edo Shita-machi Pottering

    2013/10/13

     

    ここしばらく、池波正太郎にはまっている。webで江戸の古地図を探しだし、

    それを見ながら『鬼平犯科帳』を読んだりすると、もうたまらない。

    今日は思い余って、carry meを引っ張りだして、ひとりで下町ポタリングを楽しんだ。

    水天宮駅で地下鉄を降り、まずは江戸東京博物館へ。

    ここで江戸の雰囲気を頭の中にセットアップしたのち、

    博物館のすぐそばにある回向院に向かった。

    回向院には鼠小僧のお墓がある。お参りをした後、深川神明宮へ。

    さらに深川江戸資料館でさらに深く江戸の町並みを体験し、富岡八幡宮へ。

    その後、東京海洋大学を経由して相生橋から佃に入り、

    住吉神社と佃天台地蔵尊にお参りして、新富町から地下鉄に乗り帰途に就いた。

     

    目に入ってくる風景を頭の中で勝手に江戸の昔はどうだったろうかと想像しながら、

    ゆっくりゆっくり走るので、走った距離は大したことはないのだが、とても楽しかった。

    昼時にあまりの空腹に耐えかねて、たまたま見つけたインド料理屋でカレーをたらふく

    食べた後で、「深川めし」屋さんとか、「一本饂飩」屋を見つけてせっかくの名物を

    食べ損ねるという痛恨のミスをしたものの、まあそれはそれでいい思い出になった。

    6,7年前の自転車イベントに参加した折に佃島を走ったのだが、その時見かけた

    えらく年季の入った佃煮屋さんが、凄まじく現代的なプレハブの1戸建てに建て替わって

    しまっていたのには心底ショックを受けて、歴史のダイナミズムを肌で感じた。

     

    地方出身者であるボクにとって、carry meでの東京の散策は、えらく楽しく興味深い。

    近いうちにまたやってみよう。

     

     

    10 Years

    2013/10/14

     

    「知る権利」の対義語は「知らせない義務」か?

    それが対義語かどうかはともかくとして、

    では、例えば「原子炉が実はメルトダウンしてしまって、もう手の付けようがない」

    ということを国家が国民に「知らせない義務」がある、とはどういうことか。

    どうも、おかしくないだろうか。

    それはかつての戦争で、ある時点から負け戦に次ぐ負け戦で、多くの貴い命を

    不躾にも誰かの名のもとに犬死させていたことを、「玉砕」という美名で誤魔化し、

    ひたすら自らの正当化を図ろうとしていた姿勢と何ら変わらない。

    やはりあれも「知らせない義務」を守ったからだと言い張るのだろうか。

    そんな都合のいい嘘が「知らせない義務」だというのであれば、そんな義務を国家が背負う

    必要はない。

    そうではなく、国家は国民の「知る権利」をもっとしっかり保障する義務を負うべきだ。

    やはり今の政権は危なすぎる。与党も野党も政治家は愚かすぎる。

    ボクらは「アベノミクス」とかいう変なカタカナに誤魔化されて、

    経済ばかりに目が向けさせられ過ぎて、その根本を支えているはずの大事な価値を、

    知らないうちに奴らに全部差し出しているのではなかろうか。

     

    ------

     

    この日記も、今日でまる10年。

    さてこの先、いつまで続くやら・・・

    一口で10年と言っても、いろいろなことがあったなぁ。

    でもこの先の10年の方がもっと変化が大きくなるような気もする。

    あと10年したら、ボクはどこで何をしているのだろうか・・・。

     

     

    いよいよボクもスマホに乗り換えることになるかもしれない。

    妻に声を掛けられて、その検討を始めた。ショップの人に尋ねると、

    使い方にもよるがボクの場合はスマホにしてもさほど料金は変わらないらしい。

    あまり通話しないという妻は、実は通話時間が長く、スマホではむしろ高くなってしまうとか・・・。

    それにしても、お店の人はよくまああれだけ複雑な料金体系を理解できるものだ。

    説明を聞くたびに感心してしまう。

     

    ベランダのプランターに植えていたオジギソウがやたらと威勢がよく、気が付くと花をつけていた。

    オジギソウの花がこんな可愛かったことをボクは知らなかった→

     

    sneer

    2013/10/15

     

    思わず笑いそうになるのを堪えるのが結構大変だった。

    こうなると、笑うより他ないよなぁ。

    人は面白いからとか楽しいから笑うとは限らない。

    もしかしたら、「笑う」という表情は、その裏腹の気持ちを誤魔化すための表れなのかもしれない。

    冷たい笑いの背後にあるのは、さて、どんな心情だろうか。

    推して知るべし。

     

    主体的に関わらなくていい立場に置かれたことに、むしろ感謝している。

    無責任な傍観者に徹するのみ。

     

     

    That which does not kill us makes us stronger

    2013/10/16

     

    その時はあまり思わなかったんだけど、今にして振り返ってみれば、

    今日は実に些細な事ながら、針で刺されるかのようなチクチクとした寂しさと

    ボディブローのように、後からグッとくる失望感を感じることが多い一日だった。

    まあ、それらをいちいち気にしても始まらない。

    というのも、それらを溜め込むと、塵も積もれば何とやらで、結構深刻になりそうな気もするのだ。

     

    ここは無理をしてでも、敢えて気に留めたり、考え込んだりするのはやめた方がよさそうだ。

     

    生きている限り、人生は、試練だ。

    Cold Air

    2013/10/18

     

    MR4で走った。思ったよりも雲が多く、思っていたよりも空気が冷たい。

    これは汗をかかなくていいや、と、最初はいい気分でいたのだが、結局体が冷えてしまったのか、

    学校に着いた直後に人に誘われて一服したら、気分が悪くなってしまった。

    ちょっと懲りた。

    ----

    今日も医者から褒められた。

    そう言えば先日ボクのところに封筒が届いたので何事かと開けてみたら、

    ずいぶんと凝った印刷の冊子が入っている。

    表紙あたりには「わざわざあなたのために作りました」と、恩着せがましいコピーが書いてあって、

    4月の健康診断結果が思わしくなく、あんたはこのまま放っておくと、死んじゃいますよ、という趣旨が

    オブラートにくるまれた優しい言葉で書き連ねてあった。

    フン。 これこそ、余計なお世話というもんだ。

     

    最近の世の中は、「合理化」という魔法の呪文で、平気で労働強化をしたり、クビを切って、

    人の一生を簡単に弄ぶようなとても冷酷で残酷な一面を見せる一方で、

    やたらと細かいプライベートに平気でずかずかと乗り込んできては、余計なお節介をやこうとする。

    気持ち悪いったらありゃしない。

     

    どうせボクのためにと言いながら、書き連ねてある言葉は、どの医者の肉筆でもなく、

    心からの忠告を装ったコンピュータが弾き出した型にはまったセリフの組み合わせに過ぎないのだ。

    それも最新の検査結果によるのならともかく、半年も前の結果を使って、ずいぶん脅してくれたもんだ。

    とっくに病院に行って、ちゃんとコントロールしています。こんなくだらん冊子を作る金があるんなら、

    もっと保険料下げやがれ。お宅の組織の方が、よっぽど瀕死だろ。と毒づいた。

     

    本日の走行距離 : 22.6㎞

    所要時間 : 1時間20分

    最高速 : 42.3㎞/h、平均速 : 17.6㎞/h

    今年の累積走行距離 : 約1603㎞

     

    Who need a class for moral training ?

    2013/10/19

     

    今、この国で一番道徳の授業を受けなければいけないのは、コントロールできていないものをコントロールできていると、

    言いきってしまった人とか、収束作業に生身の人間を使い捨てにし放題の会社だとか、電力会社を潰さないように

    必死になっている大銀行さんとか、都合のいいように雇ったり雇止めしたりする雇用者さんとか、とにかく大勢の大人だろう。

    子どもなんかよりも大人の方が優先されるべきである。

    「道徳」を教科化してしまうことが、一体何を意味するのか、「有識者」さんたちもやはり道徳を学んでもらわないと

    いけないんじゃないんだろうか。

    検定教科書を巡る違法状態の指摘なども合わせてみていると、政治よりも教育の方が右傾化しているようだ。

    公権力が、個人の信条に介入するということは、相当危険なことだと思うのだが、そのことにみんな気付いているのだろうか。

     

     

     

     

    Soccer

    2013/10/20

     

    朝から雨が降っていた。福助はサッカーの試合がある予定だったが、

    いくら何でもこんな雨降りの、しかも寒い日だから、試合は中止だと思い込んでいた。

    ところが、試合決行との連絡。 バタバタと準備をして出かけることになった。

    そうだよな・・・サッカーは雨でもやるし、冬のスポーツだもんなぁ・・・

     

    実は昨日から妻は体調を崩していてダウン中。

    期せずして、ボクが試合観戦に出向くことになってしまった。

    「こんな日だから、早く負けて、帰って来い」などと、内心悪いことを考えていたが、

    いざ、試合会場に着いて、コートの中で一生懸命ボールを追いかけている子どもを見た瞬間に、

    「せっかくこんな日に出てきたんだから、一つでも勝ってみろ」と、さっきまでとは真逆のことを思っていた。

    結果、1勝1敗。福助はあまり出場機会に恵まれなかったが、彼なりに頑張っていた。

    Vague fear

    2013/10/21

     

    久しぶりにカーボンの乗り心地を楽しみたくて、C2で出発する。

    ただ、このところあまりきちんと整備をしていなくて、部屋で埃を積ませてばかりなので、

    ちょこちょこと不具合がある。

    今日は前輪のブレーキ・パットがうまくリムに当たっていないことに気が付いた。

    それからシフトレバーに取り付けているベルのネジが緩んで、

    カチャカチャとうるさい音を立てている。

    ほんの少し手間を掛ければすぐに治ることなのに、ついつい忘れてしまうのだ。

     

    さて、今日は書類作りに追われ、ずっとノートと電卓とにらめっこだった。

    そんな最中、見慣れぬ番号から携帯に電話がかかってきた。

    クレジットカードのセキュリティセンターだという。

    「セキュリティセンター」という響きにちょっとドキッとしてしまう。

    電話口でいかにも真面目そうな雰囲気の女性の声がする。

    「お客様、最近、どこそこのサイトでご利用がありましたか?」

    「?いいえ。第一、そのカード、最近全然使ってないです」

    「そうですか~」 さもありなん、という口調での返事。

    話を聞くと、どうやら、ボクのカードの番号で不正使用があったようだ。

    あらあら・・・

    今まで、ニュースなどの報道を見聞きして、まるで他人事のように思っていたのだが、

    いやはや、まさか自分の身に降りかかってこようとは・・・。

    とりあえず、当該カードについてはロックが掛かったので、一安心。

    ・・・していいものかどうか・・・。

     

    漠然とした恐怖を覚える。

    みなさんもどうぞお気を付け下さい。

     

    本日の走行距離 : 20.6㎞

    所要時間 : 1時間5分

    最高速 : 40.5㎞/h、平均速 : 19.0㎞/h

    今年の累積走行距離 : 約1623㎞

     

    War Economy & War Education

    2013/10/22

     

    とある新聞報道によれば、「道徳」の教科化が軍国主義を導くという考え方は少数にとどまるのだそうだ。

    本当だろうか。

    まあそれが多数であろうがそうでなかろうが、ボクはやはり、道徳の教科化には強い違和感を憶える。

    何らかの価値について、果たして権力は何を基準にそれらを「正しい」と決めつけるのだろうか。

    権力による一定の価値に対する正当化の結果として、国民は悲惨な戦争に巻き込まれた。

    国のために命を捧げた英霊に哀悼の意を・・・と、権力者は言うが、

    国民に国家のために命を捧げるよう強制したのは、当の権力者であることを忘れてはならない。

    国家によって多くの国民が殺人へと駆り立てられたのだ。そしてまた殺される側にもなったのだ。

     

    権力によるある価値への正当性の付与は、その裏付けに政治性を必然的に伴うのではないか。

     

    「いじめ」とか「命の尊さ」という極めて身近な問題をピックアップして、「道徳」の教科化への必要性を

    訴えているようだが、今さらながらに「道徳」を教科にしたところで「いじめ」が減るとは思えない。

    むしろ気になるのは、「日本人らしさ」を前面に押し出した国家的統制の強化である。

    幸か不幸か(いや、ボクとしては不幸なことに)、7年後には国家的お祭り騒ぎが招聘される。

    3000億円ものお金をかけて屋根を架けるんだそうだ。それだけのお金を被災地に回せば、

    どれだけの人が助かるのだろうか。

    これは極めて道徳的な課題だと思うけど、こうした問題は道徳が教科指定されなければ

    教育現場で議論できない問題だろうか。そんなことはないはずだ。教科化されなくても、

    大人と子供に問題意識があれば、いつでも議論でき、行動できるはずだ。

     

    そう考えると、道徳科の新設は、うさんくさく思えてならない。

     

    武器輸出三原則が緩和されるという。

    今までどうにも採算が取れない武器を作らされ続けてきた軍需産業は大喜びだろう。

    これで大手を振って戦争経済に仲間入りできる。世界のいたるところで絶え間なく起きている

    「戦争」というビジネスチャンスに参入できるのだ。日本の優秀な技術の真価が問われるわけだ。

    集団的自衛権の権利としての保有が確認され、その行使については

    別の法制を必要とするのだという。

    やった。ようやくこの国の「軍隊」もその優秀な装備の性能を存分に発揮できる機会に

    恵まれる可能性が出てきた。

    今こそ敗戦後70年近くの間蓄積してきた鬱憤を晴らすことができるというものだ。

    特定機密法案が成立するそうで、日本版NSCとやらも動き始めるんだそうだ。

    納税者の目と耳を誤魔化しつつ、「秘密」のベールの向こう側で、言わばやりたい放題ができるのだ。

     

    こうした動きと「道徳」の教科化は無縁なのだろうか。無縁だと判断するのはあまりにも短絡に思える。

    いやはや、本当に恐ろしい時代になったものだ。

    ボクらの子どもは、一体どのような時代に生きることになるのだろうか。

    今の議論はそうした観点を踏まえているのだろうか。

    A man in the mirror

    2013/10/23

     

    数年前、実家に帰った折のこと。洗面台の鏡の前に立った父が、鏡に映った自らの顔を見て、

    「おい、俺の顔は、こんなにシミがあるのか」と驚いている場面に遭遇した。

    当時は、「何言ってんだ、このオヤジは」と、その心境を理解できないままでいたのだが・・・。

     

    最近、自分の顔が、随分と変わってきていることに、少し驚きつつある。

    シミが出てきたんだよ。頬の少し上のところにね。

    それがまた、異様に目立つのだ。いや、多分、意識するからこそ、自分の目についてしまうのだ。

    ようやく、あの時の父の気持ちが理解できたような気がする。

     

    「あのさあ、シミがね。あるんだよ。ここにほら。」 妻にそう愚痴をこぼす。妻に愚痴をこぼしたところで、

    別にシミが消えるわけではないことは十分承知の上なのだ。 まあ、要は、甘えているだけなのだ。

    「シミなんて、別に珍しくもなんともないわよ。私なんか、もっとたくさんあるわよ。 まあ、歳ってことね」と

    妻はボクを冷たく突き放す。  もちろん、想定の範囲内。

     

     

    Proactive Contributor to Peace ???

    2013/10/24

     

    移動中に、久しぶりに国会中継を聞いていたら、

    「積極的平和主義」についての質問があり、首相が「proactive contributor to peace」だと答えていた。

    それは先制攻撃主義と受け取られていないはずだと、勝手な憶測を述べていた。

    proactiveというのは、「先を見越した」ということを意味するらしいので、

    なるほど、積極的平和主義というのは、どんどん軍縮しようということらしい。

    軽空母を保有したばかりなのに、自衛隊を解散しちゃうのか。

    すごい。まさにproactive=「革新的」だ。

     

    でも、どうやらそんなことではないようだ。

    分かったような分からないような言葉で核心を誤魔化すのが、権力者の常套手段。

     

    平和を守るために、積極的の行動するということならば、一国の平和のために戦うことも厭わないと

    解釈すればいいのだろうか。

    ただ、この時代、一国のみの「平和」の追求はその他すべての国にとっての大迷惑ともなりうるわけで。

    ボクみたいな単純な庶民は、そんな難しいことは分からないので、結局「平和主義」とか言いながら、

    「非平和主義」なんだなと思うのだ。

    来年になると「大東亜共栄圏」とか言い出しそうだ。すごいすごい。この国はどんどん軍国化していくぞ。

     

    ------

     

    政治も酷いもんだけど、こちらも相変わらず、ぃゃぃゃ、輪をかけて酷いもので・・・。

    まったく酷いお手紙をいただいた。

    かれらは何をどうしたいというのだろうか。

    もう、いい加減、うんざりなのだ。

     

    嗚呼、できることなら、鬼平のいたあの時代に戻りたい。

     

     

    Who wants to know his phone number ?

    2013/10/25

     

    果たして、この国のあの人の電話番号は、35人の中に入っていたのだろうか。

    なんとなく、入っていないような気がするんだけど、どうだろうか。

    尤も、コロコロコロコロ交替しすぎるし、変なことばかり言うから、

    官僚の番号の方が重宝されているような気もする。

     

    --------

     

    次第に強まる雨を眺めながら、鬱々とした時間を過ごす。

    ん~、ひとりでは到底持たないな。この状況。

     

    --------

     

    特定秘密の法律の報道を見ていると、

    この国の今の状況が、そっくりそのままボクの身の回りに当てはまる。

    そうか、やっぱり、ある意味で時代の最先端にいたわけだ。と、ひとり苦笑いをする。

    全然笑い事じゃないんだけどね。

    A Hobby Shop

    2013/10/26

     

    お昼を跨いでの仕事を終えて、家族と大型モールに買い物に出かけた。

    まるちゃんと妻は服を買いに。ボクと福助はその間模型屋さんで時間潰し。

    福助はNゲージのコーナーへ。ボクは飛行機のプラモデルのコーナーへ。

    ボクの場合は買ったら買ったで、キッチリ作らないと気が済まないので、エライことになってしまう。

    その凝り方の異様さについて、極めて強い自覚があるので、気になるモデルの箱を手にとってそれを開き、

    パーツを確かめることを何度も続けているだけで、すごく欲求不満になってしまう。

    スターウォーズの「ミレニアム・ファルコン」とかは、汚し塗装が楽しそうだ。

    ジブリ映画で話題の堀越技師設計の96艦戦と、その前身の95式戦とか、

    ちょっとマイナーな旧日本軍機などにも、かなり心惹かれた。

    「桜花」とか「秋水」とか、スケールの割に、簡単に作れそうで、創意工夫の余地がありそうな機体が

    とてもおもしろそうだ。でも、このモデルをうまく作るには、エアブラシと、エアブラシを使える環境と・・

    そんなことを考えるたびに欲求不満に陥りつつも、

    一瞬でありながら、無心になれた(あるいは童心に戻れた)気がして、気分はスッキリした。

     

    考えてみれば、手を付けていないプラモデルは、実は自宅にいくつかあるのだった。

    今度作ってみようかな・・・。

    最近に限った話ではないが、どうも複数の課題を並行処理していかなければならない状況が多く、

    どうやらこれが、心身に大きな負担を強いているようだ。一時だけでも、この二つの手の中で完結する、

    シンプルだが集中力を必要とするような作業に没頭することで、脳内を言わば「デフラグ」するようなことが

    できるんじゃないかと、過去の経験からして、そんな気がするんだが・・・思い過ごしかな・・・・。

     

    今日の夕食は、家族で揚州商人に立ち寄って、大好物の「黒酢ラーメン」を食べて、大満足。

    せめてこれくらいの愉しみは許されるだろう。

     

    Three Stars

    2013/10/27

     

    今日は天気が良かった。ベランダに椅子を出して本を読んだ。

    陽の光がとても暖かく、殺伐とした気分がずいぶんと和む。

    身体的には気分はよかったが、目では活字を追いながら、

    気を抜くと、まったく別のことを考えている。

    ダメだダメだ・・・

     

    午後になって出かけ、帰宅が遅くなった。ふと空を見上げると、

    オリオンの三つ星が、ちょうど縦に並んでいた。

    もうそんな季節になったのだな。

     

    ベテルギウスの超新星爆発は、いつだろうか。

    Blue Rain

    2013/10/29

     

    毎日毎日大変な額のお金を扱って、そりゃ大変なことなんだろうから、役員報酬とやらは

    存分にもらっちゃってもらって、一向に構わない。無理に減額なんかしなくて結構。

    でも、少しでも世間に対して申し訳ないと思うなら、

    住宅ローンの金利を、0.1%でも下げたり、預金金利を0.01%でもあげてくれないだろうかね?

    その方がよっぽど、「謝罪」とか「反省」を世に示すことになると思うのだが。

    それによって、銀行が傾く? いやいや、そんなことはないでしょう。

    たとえそれで傾いたからって、それは自業自得ってやつじゃないかしら。

     

    どうも風邪をひいたらしい。昨夜は寒気を感じ、早々と寝てしまった。

    今日も調子は今一つ。風邪だけでなく、強いストレスもあるようだ。

    もう夏じゃないんだな、と冬支度をして出かけた。

     

    哀しげな雨が音もなく降る。

    ある本で紹介されていた、1993年発表の”Falling Down”という映画を観た。

    まるで今のこの国を描いているかのように錯覚するような映画だった。

    人種差別を考えるうえでも格好の題材。ただ、ストーリーとして救いがないので、

    見た後の気分は間違いなくブルーになってしまうのだが・・・

    Heike Monogatari

    2013/10/30

     

    精神的にかなりしんどい一日だった。正直、こんな想いをするのは、今日で終わりにしたいのだが、

    そうもいかないんだろうなぁ・・・。

     

    ま、とりあえず、やることはやったので、スッキリはする。

    少しホッとしながら(とは言え、本来あるべき「ほっ」では全然ないのだが・・・)帰宅すると、

    まるちゃんが「ぎおんしょうじゃのかねの・・・」と呟いている。

    「平家物語と、徒然草と、あとなんかの頭のところをこの2週間で憶えなくちゃいけないんだよ。

    こっちだっていろいろ忙しいのに、無理だっつーの」と、文句たらたらなのである。

    と言いつつも、「平家物語は面白そう」などと話している。

     

    祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり

    沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす

    驕れる者も久しからず 只春の夜の夢の如し

    猛き者も終には滅びぬ 一重に風の前の塵に同じ

     

    まるちゃんがたどたどしく、「ぎおんしょうじゃの・・・」と暗唱しはじめる。

    今日のことがあってのこれなので、うんうんと大きくうなずいてしまった。

     

    そうそう。諸行無常だよな・・・

    Direct Appeal ?

    2013/10/31

     

    気が抜けたのか、少しましになっていた風邪がぶり返したようだ。何となく身体が重く、喉が痛い。

    自転車に乗るにはいい季節だがなぁ・・・と、思いつつクルマのハンドルを握る。

    ---

    軽自動車税の増税ではなく、自動車税の減税の方が非関税障壁の撤廃に

    つながるのではないのだろうか。軽規格があるからアメ車が売れないなんてのは、

    向こうの勝手な言い分で、軽がなくなったからと言って、アメ車が売れるようになるとは到底思えない。

    ---

    今どき、直訴なんかして、何か意味があるのだろうか?

    それが決定的な意味をもつなら、これまでも何人もが直訴していただろう。

    やはり田中正造を意識しての行動だったのだろうか。色々な批判があるようだけれども、

    手紙を直接渡さなければならないほど、あの議員は四面楚歌なのだというふうに理解した方が

    いいのかもしれない。マスコミも面白おかしく取り上げてバッシングしているが、どちらも哀れに見える。

    政治利用云々というが、そもそもそうした存在自体が政治的なわけで、

    それは誰もがみんなお互い様と言うしかないでしょう。

     

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