inward
ワガ ココロノ ウチナル コエ
diary november 2014
2014/11/01
はや、11月になってしまったか・・・
人間の「格」というのは、なるほど、そういうところに表れるのかなぁと思った。
それが「カリスマ」というものなのだろうか。いや、それは単に、権威または権力に対するこちらの勝手な思い込みにすぎないのかもしれない。
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まるちゃんが理科の勉強をしていて、光の屈折のところで分からないところがあると、問題を持ってきた。
どれどれ・・・
透明ガラスに書いた「L」の字を凸レンズを通してスクリーンに映す実験の問題だった。
いくらノートに図を描いて考えていてもボクもまるちゃんも混乱するだけだったので、実際に実験をしてみることにした。
リンゴ電話のライトを光源に、まるちゃんの緑色の暗記シートにマジックで「L」を描き、福助が持っていた虫メガネを利用し、封筒をスクリーン代わりに
あれこれ試してみる。最初はなかなかうまくいかなかったが、しばらくするとスクリーン代わりの封筒上にきれいに反転倒立した「L」が映し出された。
「なるほど、これが「実像」なんだね」とまるちゃんはえらく納得した様子。
学校では実験しなかったのかな・・・
焦点の外側に反転倒立して結実する像が実像で、焦点の内側に正立したまま見えるのが「虚像」なのだそうだ。
確かに、虫メガネを動かして、あれこれしている時に、「ああ、これが虚像か」とまるちゃんと二人して感心した。
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なるほど、「虚像」か。
今日は、いろいろな虚像を目の当たりにした日だったな、と妙に納得した。
まあ、言うなれば、見栄っ張りのマーキング祭典にお付き合いしたということか。
2014/11/02
今夜は浅草で楽しいひと時を過ごした。
持つべきものは友達だ。
2014/11/03
本日の走行距離:23.8km、平均速:14.7km/h、最高速:36.9km・h、今年の累積走行距離:約1486km
偶然、とてもいいお寺を見つけた。
そのすぐ後に、青い鳥を見た。
何かの吉兆であれば良いのだが・・・
2014/11/04
本日の走行距離:23.3km、所要時間:1時間36分、平均速:14.5km/h、最高速:31.7km/h、今年の累積走行距離:約1509km
一昨日、近所の公園で福助とサッカーをして遊んだのだが、いつも使っていない筋肉を使ったためだろうか、昨日から結構な筋肉痛なのである。
身体に痛いところがあると妙に体力の衰えを実感する。これが歳を取るということなのかなぁ・・・。
自転車で50km走っても筋肉痛にならないのになぁ・・・
2014/11/05
どうなることだろうかと、ちょっとひやひやしていたが、始まってみれば、案外みんな楽しそうに取り組んでくれていたのでよかった。
なるほど、そういうふうに考えればいいのか、と、少しだけ理解が進んだことがあって、これもまた良し。
カリフラワーを生で食べるととてもおいしいのだそうだ。
さっそく明日試してみようか・・・。でも、果たして明日カリフラワーを入手できるだろうか・・・。
2014/11/06
昨夜から給湯器が故障してしまった。ガス屋さんに電話をしたら今夜修理に来てくれるという。
2度目の故障なので、「こりゃあ、もう駄目ですね・・・」とさじを投げられるかなと思っていたが、部品交換で大丈夫なようだ。
今回の修理は基盤をごっそり取り換えるといったものではなく、古典的な部品交換作業で、しかも結構手間のかかる作業のようだ。
業者さんがベランダで1時間ほど時間をかけて作業してくれたのだが、水とガスと火といういずれも漏れたり広がったりしたら大変なものを扱うだけに、
作業の半分は点検確認作業のようだった。つまり、部品交換ののち、バスタブに1回分のお湯を張る間、ずっと機械を見つめているのである。
いやはや、大変なものだ。
2014/11/07
本日の走行距離:44.5km、所要時間:約3時間、平均速:14.8km/h、最高速:40.0km/h、今年の累積走行距離:約1553km
川内原発然り、派遣法然り、年金の運用然り、消費税も然り・・・。
こんなに無理をゴリ押しして、ボクたちは持ち堪えられるのだろうか。
今日の移動はすべて自転車で賄ってみようと思い、プジョーでがんばった。
昼間のニュースをチェックすると、今日は東北での災害訓練にオスプレイが駆り出されているらしい。しかも、途中厚木に立ち寄っての参加だとか。
オスプレイは何度か厚木に飛来しているようだが、その姿を見たことがない。飛行ルートが特殊なのか、それとも単にタイミングが合わないだけなのか。
夕方、待ち合わせ場所へとペダルを踏みながら坂道を上っていると、聞き慣れないエンジン音が聞こえてきたので空を見上げると、
一面の鉛色の雲を背景にグングンと高度を上げていく鉄のミサゴが1羽。ヘリが飛ぶ時のようなパタパタという音ではなく、
何とも言葉では形容しがたい低周波の地鳴りのような力強い「音」というよりも「振動」が「聞こえる」というよりもそれを「感じた」。
ヘリコプターに比べて騒音が大きいと聞いていたが、P3CやC130あるいはヘリコプターの方が明らかに大きい。
そして、ヘリコプターよりも圧倒的に速かった。こんなに静かであんなに早けりゃ、よっぽど基地に近いか、よっぽど気を付けていないと、
気が付かないわけだ。
市街地域ではモード変更は行わず、海上などの安全な場所で飛行モードに転換するのかと思っていたが、そうではなかった。
ボクが見たのはすでに飛行モードに転換した後の、プロペラを前面に向けた姿だった。モード転換中に事故が多いと聞くので、
何かあって墜ちるとすれば、割と近所に墜ちるんだなと妙に納得した。
自衛隊も導入する予定のようだし、2~3年後には全く珍しくもなんともない飛行機になるんだろうな・・・。
2014/11/08
本日の走行距離:10.3km、所要時間:43分、平均速:14.2km/h、最高速:45.9km/h、今年の累積走行距離:約1563km
久しぶりに福助のサッカーの試合を見に行った。
それにしても今日は寒すぎた。もう冬なのだなと、実感する。
2014/11/10
本日の走行距離:20km、所要時間:1時間15分、今年の累積走行距離:約1583km
四方山話に花が咲いていた。まことに結構なことではないかと思う。
さて、帰ろうかとリンゴ電話をチェックしたら、妻からまるちゃんが発熱したとのメッセージが入っていた。
40度まで出てしまっているという。
あらあら・・・これは急いで帰らなければ・・・
そう思ってプジョーに乗ろうと押したところ、やたらと動きが渋い。見ると、センタースタンドがずれて後輪に当たってしまっている。
手でスタンドの位置を調整し、事なきを得る。でも、今までこんなこと、なかったんだけどな・・・。
急ぎながらも今日は少し荷物が重く、時間がかかってしまった。
自宅に帰りついて自転車置き場にプジョーを停めたところ、またしても後輪の動きが渋い。センタースタンドはタイヤに抵触していない。
???・・・と思ってチェックすると、今度はブレーキパッドがタイヤのサイドウォールに接触してしまっている。
こんなこと一度もなかったし、さっきまで快調に走っていたのに・・・どうしたんだろうか・・・。
ブレーキパッドの調整には時間がかかりそうだったので、とりあえずVブレークの金具を開放して、明日あらためて調整することにした。
何かの身代わりか、警告だろうか・・・・。
まるちゃんはと言えば、仕事を早退した妻が病院に連れていき、薬も処方してもらった。
ただし、明日念のためにインフルエンザの検査を受けに来いと、言われたという。
ボクの明日の仕事が決まった。
まるちゃんを見る限り、熱はあるというもののしっかりしている様子なので、大丈夫とは思うが・・・。
2014/11/11
まるちゃんの発熱に引き続き、妻が昨夜ぎっくり腰を再発した。
ん~・・・木蓮家はまるで何かに呪われているかのようだ。
それでも、薬の効き目もあるのだろうが、まるちゃんは朝方には熱も下がり落ち着いている。
予定通り(?)今日は学校を休ませて、再び病院に連れて行った。
明らかにインフルではないのだが、病院側は予定通り検査をするという。
素人の予測通り、やはり検査は白で、「風邪ですね」というお医者の診断に、激しく同意する。「ええ、先生。私もそう思ってました」。
まるちゃんは病院から帰ってからグングンと調子を取り戻し、鍋焼きうどんをぺろりとたいらげた。もう、何の心配もいらない。
それでも、お医者が言うには「まだ喉が赤い」ということで、「明日までは学校も休んだほうがいいでしょう」とのこと。
定期テストが近いこともあるし、周りにうつしてもいけないので、大事を取って明日も学校を休ませる予定。
夜になって、プジョーのブレーキを調整しなければならないことを思い出し、駐輪場に向かう。
ブレーキをいじる前に、少し気になったので後輪を空転させるとゴリゴリと金属の摺音がする。
先日メンテナンスをした際に、後輪を外したのだがそれを元に戻した際に、しっかりと元に戻していなかったかもしれない。
エンドの奥まで車輪の軸をしっかりと押し込んでいなかったために、軸が若干斜めにはまった状態のまま強引に走っていたのかもしれない。
その証拠に、後輪を空転させたままじっと観察するとリアスプロケット全体が小さく波打つように歪んだ動きをしているのだ。
ありゃりゃ~・・・
これは一度、ちゃんと手を入れてもらった方がよさそうな感じがする。
2014/11/12
本日の走行距離:11.6km、所要時間:45分、平均速:15.0kmh、最高速:43.7km/h、今年の累積走行距離:約1595km
法案審議より選挙の準備。
大義がなければ大義を作る。
厚顔無恥とはこのことか。あーこりゃこりゃ。
福助を連れて病院に行き、インフルエンザの予防接種をした。
注射が嫌いな福助は「泣かない」とがんばって、その宣言どおり泣かずに通した。でも、注射直後に顔を覗き込むと、目が真っ赤になっていた。
ついでにボクも注射してもらったのだが、例年よりも痛みがなく、拍子抜けしてしまった。福助に泣き顔を見られずに済んだ。
日没後、プジョーで出かけた。
帰途についたのは9時近くになってからだったが、今夜は湿度が高いにもかかわらず気温が低く、建物の外にとめておいたプジョーが
まるで雨にでも降られたかのようにずぶ濡れになっていた。
2014/11/13
数年前から、もうこの国には学問の自由も大学の自治もないのだと薄々感じていたけれど、どうやらそれは本当のようだ。
大学生ごときにあっさり拘束された間抜けな警察官の腹いせと仕返しとばかりに、大挙して押しかける様は、なんとも子供じみた茶番に見える。
まったく、いったいどちらが「暴力集団」なのやら。
あーこわいこわい。
ボクの父や祖母は、悪さをしたボクをたしなめる時に決まって「憲兵さんが来るよ」と口にしていた。
「ケンペイってなに?」とその言葉が何を意味するのか、当時は全く理解できなかったが、戦時中を知る彼らにとっては、
秘密警察がいかに恐ろしい存在であったかを示すものだと最近改めて思い出すようになった。
今度まるちゃんや福助が悪さをしようとしたときには、「こら!そんなことしてると、コーアンが来るよ!」と言うことにしようか。
もっとも、このボクもバッチリ監視されているんだと、いつかどこかの禿げ散らかした狂った犬が吠えていたような気がするけれど・・・(笑)
おっといけねぇ、取り消し取り消し・・・撤回撤回・・・
肝心なことに限っていつの間にかことを進めているのがあべちゃんのやり口だ。
外に対しては強面ぶって威勢よく振舞いながらも結局いざという局面では何もしないくせに、
内に対してはニヤニヤいやらしいうすら笑いを浮かべながら曖昧な言葉でお茶を濁しつつ、弱者に対して思い切り暴力的に振舞うのもあべのやり方だ。
そして耐えられなくなったら、おもちゃを放り出すわがまま坊やそのままにすべてを放り出すのだ。前回もそうだった。次回もそうに違いない。
2014/11/15
本日の走行距離:12km、所要時間:51分、平均速:14.0km、最高速:47.2km/h、今年の累積走行距離:約1607km
ゲームingressにはまっているのだが、つい先日、Level8を達成した。
Level8までは実質的にはチュートリアルであり、ingressの醍醐味はこれからだ、と言われるが、
もしかしたらこのゲーム、かなり不毛なのではないか??? と感じつつあることも事実である。
どうやら都心付近ほどではないにしても、ボクが住んでいるこの地域もかなりの激戦区で、
かなり苦労して落としたポータルが数時間後にはあっさり再び敵陣に奪い返されていることなど、ざらなのである。
自分のポータルやリンクを増やせば増やしただけ、攻撃されることも多くなかなかに安定しないのである。
おそらくこのゲームは、ゲームをすることはさておき、まずは人を外に引っ張り出すことを目的としているようなので、
ここはひとつ大人になって、あまり没頭しすぎないように心がけよう・・・。
***
福助が学習発表会で劇に出演する。もちろんボクはビデオを持って現代的父親役割を果たした。
ただ、最近『<学級>の歴史学』という本を読んだだけに、今回のような学校行事をある種「へその曲がった」見方でとらえてしまい、
あまり素直に観劇に没頭できなかったのが残念といえば残念。
そして、子供たちの入れ替えを待つ間、舞台方向を見つめながら、ふとこの体育館の空間が大きさから何から何まで、
ボクが過ごした小中学校の体育館とほとんど同じだという、いまさらながら当たり前の事実に改めて気が付くと同時に、
それが当たり前のことでありながら、実に気味の悪いことだという感覚を否定できなかった。小学生あるいは中学生の時にタイムスリップしたような
感覚にとらわれた。
「学校」なのだから基本的に日本全国どこでも同じ、ということは、理屈ではずっと前から分かり切っていることのはずなのに、何十年もの時間を隔てても、
まったく一緒ということが、実はすごく不自然だということに体験的に気がつくと、なんだかとても恐ろしい気がする。
***
夕方プジョーで出かけた。寒かったので、下は発熱素材のタイツにジーンズ、上はタートルネックにフランネルのシャツとフリース生地の上着を
着て行ったのだが、自転車を漕ぐことで上昇する体温と、冷たい冬の風を受けて冷却される温度がちょうどよくバランスをとれたので、
のんびりとした速度ではあったが実に快適なサイクリングを楽しんだ。
帰りは夕方よりももっと冷え込んでいて、フルグローブが必要なくらいだった。
2014/11/17
本日の走行距離:19.9km、所要時間:1時間10分、平均速:17.3km/h、最高速:37.5km/h、今年の累積走行距離:約1627km
こんなに豊かな国なのに、これ以上豊かになれというのだろうか。
そもそもは、そこを問わなければならないのではないか。
+++
憂鬱な時間を目を閉じて過ごす。
聞こえてきたのは、どこかで聞いたことがあるような覚えがある話だ。
おやおや、気を付けないと、次はあんた方かもね(笑)。
2014/11/18
本日の走行距離:12km、所要時間:55分、平均速:13.4km/h、最高速:41.5km/h、今年の累積走行距離:約1640km
夕方、MR4で出かけた。
約束の時間よりも少し早めに出てしまったので、途中銀杏並木のある遊歩道をのんびりと流して幸せな気分に浸った。
2014/11/19
本日の走行距離:20km、所要時間:1時間13分、平均速:16.4㎞/h、最高速:38.8㎞/h、今年の累積走行距離:約1660km
なかなかに思ったとおりにはならない。
尤も、何がどう転ぶのかも予見できない中、今自分の思うとおりになったところで、それが幸か不幸かなど分からないのだが。
今はただ、流されるのみ。
2014/11/20
とても寒い一日だった。
朝よりも昼のほうが気温が低く感じられた。聞けば12月下旬~1月上旬並みの気温だったという。
気持ちとしてはまだまだ秋のつもりなので、ダウンジャケットを羽織ることすらためらわれるのだが、もうそんなことも言っていられない。
まるちゃんは、つい先日まで定期テストがあって、今日あたりからその結果が返ってきているようだ。
夕食時にしょげていたので、理由を聞くと「テストができなかった」とボソッと答える。
しばらくするとなんだか鼻をすすりあげているようで、泣きが入っている。
ああ、よっぽどできなくてショックだったのか。そう言えば内申点に一番関係するから云々って、言ってたっけ。
そりゃ、落ち込むわな・・・と、そっとしていたのだが、
しばらくして妻に聞くと、「テストができなかったことよりも、私が帰ってきてからいろいろ小言を言ったので怒ってるだけよ。
ずっと寝てるし、洗濯物は取り込んでないし、牛乳パックは(冷蔵庫から)出しっぱなしだし・・・」
な~んだ・・・心配して損した・・・
2014/11/21
本日の走行距離:6.7km、所要時間:25分、平均速:16.3km/h、最高速:27.5㎞/h、今年の累積走行距離:約1666km
あーあ、本当に解散しちゃった。
解散されたら仕方ない、新しく選ぶしかないんだが、選ぶに足る人が果たしているのかどうか。信頼するに足るセンセイが見当たらないだけに、
まったくばかばかしいお祭りにしか思えない。
景気は良くなってもらわなければ困るのだが、だからと言って「あべちゃん方式」を選ぶと、もれなくネトウヨっぽいのがいっぱい付録でくっついてくるのは
もっと困るのだ。
別にこの国が世界の中心でピカピカ光り輝かなくてもいいから、平和でみんな仲良く暮らせる世の中にならんもんかね。
あべちゃんのやり方はおっかなすぎて、とてもじゃないがついていけない。
しかしそれに代わる適切な候補も見当たらない。
やれやれ、これは困ったことだ。
2014/11/22
本日の走行距離:10.5km、所要時間:41分、平均速:15.3km/h、最高速:45.1km/h、今年の累積走行距離:約1676km
生まれて45年目の一日は、午前中はプジョーに乗ってボランティアに赴き、午後は福助のサッカーの試合を見て過ごす。
また一つ歳を重ねてしまったが、中身に全く進歩がみられないのはいかがなものか・・・
それはさておき、今日公開されたSF映画、「インターステラー」が気になって仕方ない。
2014/11/23
本日の走行距離:61.6km、所要時間:2時間55分、平均速21.0km/h、最高速:51.0km/h、今年の累積走行距離:約1738km
急に思い立って、C2に乗り江の島を目指した。走り慣れた道だけに、普段はマンネリを感じることも少なくないが、今日はなぜかそんなことはなかった。
裏起毛のビブショーツに速乾性のTシャツ、その上に冬用のサイクルジャケットを羽織っただけという服装が、今日の気温にはどんぴしゃで、
軽い追い風をもらいながら、30㎞/h前後でとても快適な巡航を続けられた。
出発してから1時間半もたたずに江の島に到着できた達成感は意外に大きかった。
夜は家族に誕生日を祝ってもらう。
こんなボクにも「ありがとう」と言ってくれる家族がいることが、本当にありがたい。
2014/11/25
本業とはまっっっったく関係のないことではあるが、自分で勝手に言い出したことだから、途中でぶん投げてしまうのはカッコ悪い。
今日は自分にそう言い聞かせて引き篭もっていた。
チャンスは今回だけではないが、そこに甘えるといつまでもズルズルと引き摺りそうなので、とりあえずここで踏ん切りをつけてみよう。
さてさて・・・
2014/11/27
近所の木々の葉が急に鮮やかに色付き始めた。
この秋は特に紅葉狩りなどに出かけていないので、せめて近所をうろうろ散歩しようか。
前回、原付のタイヤを交換したのはいつだったろうか。一度はすり減らして穴をあけてしまったことがあったので、
前回は予防的に交換したような気もするが・・・。
そのタイヤを再びボクはすり減らしてパンクさせてしまった。
近くにバイク屋などが見当たらなかったので、仕方なく電車2駅分を押して帰った。ひ~・・・(泣)
50ccという小排気量ではあるものの、押して歩くには想像以上に重いので、軽くエンジンをふかしふかし押したのだが、
それでも帰宅時には汗びっしょり。いい運動になった。
ロードバイクやマウンテンバイクのパンクなら、15分もあれば完璧に直せるのになぁ・・・
2014/11/29
午前中は電車で、午後は車で移動した。
期せずして長時間の運転となってしまったのだが、雨に煙る灰色の天気の中、街路樹の紅葉が実に鮮やかで、目を奪われた。
葉が緑の時は特に意識することもないのに、黄色や赤に染まるととても目につくことが、考えてみると実に不思議だ。
そしてこの美しい紅葉も、一気に散ってしまうのかと思うと実に惜しい。
来年もおそらくは同じように見ることができることは分かっていながらも、やはり、惜しい。
さて、今日は、仕事とは全く関係のないところで、一つチャレンジをしてみた。
どんな結果が出るだろう。
2014/11/30
どうやら、まるちゃんは反抗期を通過したようだ。
もっとも、第3、第4の反抗期はあるのかもしれないが・・・。
それでもひとつ大人になったということなのだろう、ボクや妻に対する対応がすごく「大人」になってきているのを実感する。
その副産物とでも言えるのかもしれないが、最近のまるちゃんの表情を見ていると、幼児期の頃の表情を思い出す。
つい先日のことのようなのだが、もう10年も経っているのかと思うと、愕然とする。