DIARY JULY 2016

20160704

バングラディシュでの事件は、かつてのパキスタンでの災厄を彷彿とさせる。なんともやりきれない気分になる。

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ここ数日の間に、季節は一気に真夏になってしまったようだ。

昨夜は物置から引っ張り出してきたサーキュレーターのスイッチを入れたまま寝たのだが、夜中に目を覚ますと、サーキュレーターが

止まってしまっている。再びスイッチを入れてみるのだが、うんともすんとも言わない。・・・壊れてしまった・・・。

仕方なく窓を全開にして、汗だくのまま目を瞑った。

今日は勤務地に移動したのだが、よく考えてみれば自宅に扇風機がない。これまた仕方なく、帰り道に量販店に寄り道をして

​扇風機を購入した。この夏は、少なくとも勤務地の自宅ではエアコンを使わずにいられるだろうか・・・。

20160706

一昨日の晩、「今夜もどうせ寝苦しいくらいに暑いんだろう」と窓を全開にして布団も掛けずに寝たところ、

見事にお腹を冷やしてしまい、体調を崩した。

そのせいもあったのだろう、昨夜は帰宅後すぐに家の電気を全部点けっ放しにしたまま朝まで爆睡してしまった。

おかげで体調は回復したものの、健康管理としてはあまりうまくないなぁと思っている。

ボクは趣味にせよ、運動にせよ、料理にせよ、ついつい度を越してしまう癖がある。

過ぎたるは及ばざるが如し。もうちょっと自制しよう。。。

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毎年恒例の七夕祭りが近づいてきたと、地元のテレビニュースが報じていたが、その画面に映っていたのは

ボクの記憶とはあまりにもかけ離れた商店街の侘しい佇まいだった。

通りいっぱいに人があふれ、アーケードからは鮮やかでにぎやかな七夕飾りがいっぱいにぶら下がり、押し合いへし合いしながら

しか進まない人混みにもまれてずらりと並んだ屋台をひやかして歩くのがすごく楽しかったのだが・・・

​今もそうなのだろうか・・・そうであってほしいとは思うけれど・・・。

20160707

それにしても暑い一日だった。

夕方、実家に立ち寄り父母に顔を見せる。

改めて実家を眺めたときに、40年前に、ボクが今いるまさにこの場所で、子どもの頃のボクがこの母親に叱られていたのかと

当たり前のことを思い出し、一人感慨に耽ってしまった。こういうことを「思い入れ」というのだろうか。

夜、忘れ物を取りに職場に戻る途中、七夕祭りに繰り出した人々の群れを目にした。
ぁぁ、まだこんなに人が来るんだと、少し安心した。

20160711

朝、病院に行き、2ヶ月前の検査結果を聞く。引っ越しも終わって疲れが出て、結構お酒も飲んでいたので、アウトだな~と

少し覚悟していたのだが、なんと結果はセーフ。唯一中性脂肪だけがアウトだったのだが、これについては先生も

​「心当たりがありますよね?」と上品にたしなめてくれたので、「確かにあります。気を付けます」と上っ面な答えをして

あとは笑ってごまかした。正直なところ、あまりに数値が悪ければ、病院を替えて勤務地の近くにしようと思っていたのだが、

とりあえずはその必要はなさそうだ。むしろ、今回の検査結果の方が悪いかもしれないな・・・。

 

 

ということもあって、ついにMR4を勤務地に持ち込んで、本格的に走りこんでみることにした。

​距離としては以前とさほど変わるわけではない。むしろ高低差がない分、走りやすいかもしれない。

行きは炎天下で汗だくになってしまったが、思っていたほど暑さはひどくなく、時々訪れる登り坂もどうってことないレベル。

折り畳んで車のトランクに放り込んできたのが災いしたのか、リアディレイラーの調整が狂ったらしく、時折ガチャガチャと

異音を立てているが、まあそこはご愛敬。そのうち調整しなおそう。

幹線道路を選んで走ったのだが、交通量が多く、路肩も荒れていて結構危ない。

途中牛丼屋によって燃料補給しなければならなかったので、正確な時間はわからないけれど、まあ概ね30分とちょっとで到着。

ちょうどいい距離である。

帰りはすでに日が暮れていたのでそれなりに涼しく、全般的に下り坂が多かったので快適に走ることができた。

特に帰り道は旧東海道(行き道も一部はそうなのだが)を通ったのだが、車の多くが国道やバイパスに流れるので交通量が少なく、

極めて走りやすかった。自分が子どもの頃から走っていた道でもあるので懐かしさもある。

楽しくて仕方なかった。このところ忘れかけていたサイクリングの楽しさを久しぶりに味わうことができた。

本日の走行距離:23㎞、所要時間:1時間10分、最高速:46.9㎞/h、平均速:19.7㎞/h

20160713

午前中、MR4で隣町まで足を延ばしてみた。30分ほど走ると、旧東海道の古い街並みに行き当たる。初めて走る道ではないが、旧街道の

あの何とも言えない雰囲気は何度味わってもいいものだ。そのまま旧本陣のあたりまで走って引き返した。

この歳になって、故郷にこんなに素敵な場所があったことを知るとは・・・。いずれまた走りにいこう。

変則的な一日だったが、すごく充実していた。何日分も楽しんだ気がする。ありがたいことだ。

​本日の走行距離:約21㎞、所要時間:1時間10分、最高速:31.6㎞/h、平均速:17.8㎞/h

20160714

年老いた親が小さな子どもと同じように見えた。

気が付くとボクは父親に対して福助に対するのと同じような感じで接していることに後になって気が付いた。

複雑な気分になった。

こんな時間に、という時間になってMR4で走った。湿気を含んだ重たい夜風が気持ちよかった。

​近く灯ろう流しの祭りがあるという川に架かる橋まで足を延ばした。

20160717

昼食に美味しいお肉をいただいた。南米に旅行したのはもうかれこれ10年ほど前になるだろうか。その時に食べた肉の味を思い出した。

以前から話には聞いていたが、それがどのようなものかを具体的にイメージすることができなかったことが、今日になってようやく

少しはイメージできるようになった。なるほど、こういう感じなわけだ・・・。

百聞は一見に如かずと言うが、まさにそのとおり。勉強になった。

帰り道に自転車屋に立ち寄って、手の届かないピカピカのバイクたちを眺めながら、ああでもないこうでもないと妄想に耽った。

​KONAのアルミのグラベル・ロード、BRUNOのクロモリのランドナー、COMMENCALのアルミのMTB・・・いいなぁ、いいなぁ・・・

こんなバイクにキャリアをつけてパニアバックに荷物を詰めて、だらだらと走り回ったらどれだけ幸せだろうか・・・

ぃゃ、しかし、実はもう少し装備品を整えて、その気になれば、今の愛車達でも冒険に出かけることは可能なのだ。

​知らないうちに消費経済の虜になってしまっている自分に気が付く。もっと工夫した生活を送らないといけないな・・・。

20160720

冷凍庫は試しに入れてみたヨーグルトがカチカチに凍ってしまうほど元気なのだが、冷蔵の方はキンキンに冷えたビールがぬるくなるほど

機能していない。

もっとも、今使っている冷蔵庫は20年前に購入したものであるからして、逝ってしまうのも無理はないのかもしれない。

季節柄、このままではいけないので、量販店に行って新たな冷蔵庫を購入した。ちなみに明後日配達される予定。

冷蔵庫を買うのは、もちろん初めてではないが、いわゆる白物家電を買うときは、とても大人になった気がする。

「ぃゃ~・・冷蔵庫買っちゃったよ・・・」と自分に感心している自分を自覚するのはなんとも妙な気分である。

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そうか、それが「must」であるならば、もっと早くにそのことを確かめておけばよかったと、今さら気がついても後の祭り。

残り時間は僅かだが、こうなったら捻り出すしかない。ん~・・・どうしたもんじゃろのぉ・・・

と、悩みつつも、今夜は大変おいしい食事をいただいた。

誘っていただいてありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

20160722

今週は人と会って飲んでばかりいる。おいしいお店やいい雰囲気のお店、おすすめのスポットなどを教えてもらって、実に充実している。

普段充実していないだけに、今週は実に貴重な週だと言える。

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聞けば、新作の怪獣アプリはかの ingress をベースにしているというではないか。

早速まるちゃんがアプリをゲットしてので、聞いてみると、スポットになっている場所は、今のところはどうやらingressのポータルと

同じ場所のようだ。「あそことここと、あそこにもあるでしょう」とまるちゃんに尋ねると、「そうそう」と画面を見せてくれる。

そこに示されたスポットの写真は、ingressのポータルの写真と同一に思える。

ボクはingressに一時期非常にはまってしまったが、レベルが上がることに指数関数的とも思えるほ次のステージにアップするための

条件が飛躍的に厳しくなっていくのと、自分のフィールドを獲ったと思ってもすぐに他人に奪われる不毛さから、もうぶん投げしまった。

​あのモンスターゲームに人々が飽きるのはいつのことになるだろうか。

20160724

どうしようかな…と思っていた作業が予想以上に早く片付いてしまったので、午後はプジョーに乗って川沿いを下った。

ミーハーなボクは、実は昨日、今はやりのモンスターのゲームをDLし、早速遊び始めている。なるほど、ingressよりも垣根が低い。

ingressの時は同じゲームをしていると思われる人を見つけることが稀だったけれど、今はもう、ほら、ウジャウジャいるじゃないですか。

それもみんなどこか恥ずかしそうな感じでしているところが笑ってしまう。ingressの時はもっとコソコソしていた(笑)

自転車をいちいち止めて、看板をくるくる回すのも面倒くさいので、怪獣ゲームは適当に切り上げてしまい、サイクリングに集中する。

行きは思いの外向かい風が強く、なかなかしんどかった。おそらく旧東海道と思われる道まで出たところで、コンビニに立ち寄り、

ジュースを飲んで一休みした後で、引き返すことにした。

蒸し暑いが、耐えられないほどではない。帰りは追い風をもらって楽に走るが、今一つ重さを感じた。

プジョーの重さゆえか、それとも選択していたギアが重すぎたのか、体調のせいなのか、帰宅後、腰と太もものだるさを強く感じた。

​この感覚は久しぶりだなぁ・・・

20160728

一昨日は、家に到着したばかりの新品の液晶テレビが猫に倒され一瞬にして昇天。

家族で視聴したのは僅かに2時間足らず。

精密機械の精密たる所以を戦慄と落胆をもって思い知らされた。

ブラウン管のテレビならばこんなことは起こるまい。液晶テレビって猫でも倒せるほど軽いんだよね・・・。用心すべきだった・・・(涙)

パネルだけを交換したとしても、新規購入とほぼ値段が変わらず、

さらに修理の折に新たに不具合が見つかれば修理代が加算されると聞き、消費社会の根本的矛盾にさらに気分が滅入る。

その晩は罪なき我が家の猫を恨みながら無理やり眠りについた。

昨日は生まれて初めて本格的なカヌーを体験し、新たな物欲が生まれてしまった。

幸い水に落ちなかったということもあり、「これは楽しい・・・」という記憶がインプットされてしまった。

世の中にはまだまだ楽しいことがたくさんあるんだな!

とは言え、ボクにはカヌーを買う金も置く場所もない(それは液晶テレビが昇天していなくても変わらない)。

宝くじを買うモティベーションだけが募る。

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排除されたものが排除するという悲劇は今回の事件に限ったものではないのかもしれないが、それにしても実に悲しい事件だ。

市場化する社会が目指す合理化の帰結がこの悲劇であるならば、社会の市場化は過ちだということを、しかし、安倍は認めまい。

市場化した社会では、利益の極大化を目指して競争が生じ、サービスが向上するのではなかったか?

いや、そんなことはない。サービスが向上し、消費者の利便性が向上するのは、規模効果によって十分な利潤が確保できる

大都市部に限られ、人口の少ない非都市地域では、逆に合理化の名の下に利便性が減少してるではないか。

今日なんか、ガソリンスタンドを探して走り回ったぞ!

競争社会の歪がもろに曝け出された今回の事件は、この種の惨劇が潜在的に遍在していることを暗示する。

思想宗教的テロの遍在と社会心理的テロの遍在によって、きっとボクらの世の中はもっとタイトなものになるに違いない。