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    Diary March 2014

    2014/03/03

     

    とても充実した、有意義な数日間を過ごしている。

    学ぶことばかりである。

     

    今日もまた、無邪気な笑顔に触れた。

    本当に理不尽で厳しいことばかりの世の中に、子どもたちが底抜けに明るく純粋であることは、

    果たして悲劇か。

     

    せっかくの平和の祭典の後に、静かな軍事介入とは、なんとも皮肉だ。

     

    2014/03/04

     

    とあるテレビ番組で最新型の「防犯カメラ」を紹介していた。

    テレビ出演者は非常に高度な機能が手軽な値段で手に入り、とても簡単な方法で操作できるとあって、「これで安心!」と喜んでいたが、

    それを「防犯カメラ」としてではなく「監視カメラ」として使われたら、みんなそんなに諸手を上げて喜ばないだろうな・・・というのが率直な感想。

    同じ番組を見て、きっとほとんどの経営者は、なるほどこれで従業員の監視が楽になるわい・・・とほくそ笑んでいることだろう。

     

    官邸や議事堂、そして議員宿舎には最高のセキュリティが求められるはずだから、こういった「防犯カメラ」を無数に取り付けて、国民全員で見守ることにしたら、

    議員のセンセイ方はどれだけ心強いことだろうか。ボクらのようなくだらん下々の監視などどうでもいいから、大事なVIPの方々をぜひぜひ大事にしてあげたいものだ。

     

    本日の走行距離:約20km、所要時間:1時間10分、平均速:16.8km/h、最高速:30.8km/h、今年の累積走行距離:約197km

    2014/03/06

     

    時期的に良い報せを耳にすることが多いのだが、今日は驚きのお知らせを複数回耳にして、ちょっと戸惑っている。

    改めて、自分の無力さを感じ入る。

    こういう時は、なかなか言葉も出てこない・・・。

     

     

    ボクは、どんなふうに、生きていったらいいのだろうか。

     

    40を過ぎたおっさんが、抱いてはいけないのかもしれない疑問が、心の中に居座っている。

    そんなこと、悩んでる場合じゃないだろ、と、焦る自分も傍らにいるのだ。

    滑稽でしょう?

    2014/03/07

     

    朝一で病院に出かけ、先月の結果を聞き、今月の血を抜く。

    結果は、とても良好で、どこにもチェックマークがついていなかった。先月は運動不足の上にけっこう飲み食いしていたと思うので、我ながらビックリ。

    「ずいぶん節制したでしょう?」と、奥さん先生は感心した様子で尋ねてくれるのが、かえって申し訳なく、「いや~、そんなことないんですが・・・」と頭を掻いた。

    今月は先月に輪をかけて、不摂生だったので、おそらく数値は悪くなるだろうな・・・。

     

    駅前通りの桜の木が老木となってしまい、花勢も衰えてきたことから(あるいは、道路通行上の危険回避の観点からか)、つい最近、かなりの数の桜が

    切り倒されてしまったのであった。駅前の景色がすごく開けて、遠くの景色までよく見渡せるようになったものの、あまりの殺風景さにすごく違和感を感じていた。

    このまま再び桜の木が植えられることはないのかと思っていたのだが、今日見かけたところ、新しい若木が植えられていた。

     

    まるちゃんや福助が、かれらの子どもの手を引いて歩く頃には、どれくらい大きく育っているだろうか。とても楽しみに思えた。

     

    2014/03/09

     

    この週末は、良い時間を過ごせたと思う。

    かれらにとっても、そうであったこと願う。

     

    2014/03/10

     

    どんな復興支援策であれ、ないよりはあった方が、しないよりはした方がいいだろうとは思うのだが・・・

    国営の復興祈念施設を整備することが、本当に被災した人々の復興の力になるのだろうか?

    オリンピックの聖火ランナーを走らせることが、復興に直接結びつくのだろうか?

    どうもその辺が、よく分からない。

    せめて東京五輪ではなく、東北五輪ではだめだろうか?

    いや、今さらダメなんだろうけど、KYO→HOKUの間違いでした、とかなんとか言って、ちょっと200か300㎞ぐらい北にずれますとか言っても、

    分からないんじゃないかなぁ・・・。

     

     

    自分の能天気さに嫌気がさした。

    背筋が伸びた。もっとしっかりしないと・・・

    2014/03/11

     

    3年前の今日は、徒歩帰宅をしたのだった。

    今でも渋谷駅周辺を歩くときは当時の恐ろしいまでの人の流れとデッドロックした渋滞の光景を鮮明に思い出すことができる。

    あの時の記憶は失ってはいけない。

    2014/03/12

     

    久しぶりに旧友と旧交を温めた。とても楽しかった。

    30年以上昔に、近所の公園でともに遊んでいた友人と、故郷から遠く離れた場所で酒を酌み交わすと、あのときは想像だにしていなかったのに。

    そう思うと、人生とは実に面白いものだと感じた。

    ここ数日間は少し滅入っていたので、今日の機会はとても救いになった。ありがとうございました。

    2014/03/14

     

    夕方、友人から「今日は『あけぼの』ラストランの日」とのメールを受信する。

    そうか、またしてもあの鉄道会社は、我々鉄道ファンから旅の楽しみを奪ってしまうわけか。収益率だけ考えれば、新幹線に分があるのは理解できるが、

    スピードだけが旅ではないだろうに。同じ秋田に行くのでも、新幹線でいきますか?たまには夜行はどうですか?と旅の手段についての選択の余地を残し

    それぞれに便利さと楽しみを提案する方が、「旅行会社」としては意義あることなのではないのだろうか。

    まあ、これも、結局はテツのわがままに過ぎない。

    経済的に非効率なブルートレインを廃止し、燃費効率ではきわめて劣悪なはずの蒸気機関車を復活させるとは、ずいぶん皮肉なことだと思ってしまう。

    もっとも、SL銀河は被災地復興としての意味もあるし、「銀河鉄道の夜」を彷彿とさせるものでもあるから、それはそれとしてとても意義のあることだと思うのだが・・・。

    結局「あけぼの」には一度も乗ることはなかった。まあ、臨時列車として存続するようなので、今の状況が落ち着いたら、ぜひ乗車してみたいものだ。

     

    ************

     

    ボクが学んだ小学校や中学校は実験校的な学校だったこともあるのだろう、先生が授業で教科書を使うなんてことは、あんまりなかったような印象なのだが・・・。

    「この先生は授業が上手だなぁ」という先生に限って、教科書は確認程度に使うだけで、ほとんど先生自らの教材や工夫で、分かりやすい授業を追求されていた。

    もちろん、教科書をベタベタに使う先生もいたけれど、そんな先生の授業はとにかくつまらなくてしょうがなかった。

    だから、国が自治体に直接要求を出しているニュースに接しても、今ひとつピンと来ないのだが、よくよく考えてみれば、教科書ひとつに中央政府が目くじらを

    立てている状況は、明らかに異常である。こうなったら、いずれかの教科書を「副教材」として採用し、生徒には「同じ検定教科書でもこんなに記述が違うんだよ。

    さて、どっちが正しいか考えてみよう」、と議論を吹っ掛けるしかないな。

    まさに教育は政治なのだな。

     

    ************

     

    そう言えば、昼過ぎに聞いていた国会中継で、首相が自身の神社の参拝に関してその正当性を主張するなかで、「敗戦」という言葉だけを用い、「終戦」という言葉は

    一切使わなかった。彼にとっての「終戦」とは「敗北」であり、その言葉を使う背後には「勝利できなかった悔しさ」だけが透けて見える。彼の霊前における不戦の誓い

    は、もしかしたら「二度と敗戦はしません」の誓いではないのだろうか?やはり安倍ちゃんはリーダーとして危なすぎる。あんなのに引き摺られていて、

    いいのだろうか。誰もおかしいと思わないのだろうか。誰も声を上げないのだろうか。

    2014/03/15

     

    午前中はプジョーに、午後はMR4に乗った。いずれの自転車も久しぶり。

    そこかしこに梅の花が咲いていて、小鳥がさえずっている。本当に春がやってきたようだ。

     

    本日の走行距離:プジョー10.9km、MR4 21.5km、所要時間:約2時間、今年の累積走行距離:約229km

    2014/03/17

     

    集団的自衛権の行使容認に向けての解釈をすることで、一番笑うのは誰か。一番泣くのは誰か。

    原発を再開することで、一番得をするのは誰か。一番損をするのは誰か。

    少なくとも、あのセンセイ方の大半は、泣いたり損したりする人々の味方ではないようだ。

     

    花粉症の反応が、昨年よりもちょっと強く出ているようだ。

    とは言え、鼻が詰まってしまってどうしようもないとか、という往年の症状には程遠い。

    それにしても目が痒いよぉ~・・・

     

    さてさて、子育ての難しさを痛感する。

    ん~む・・・頭ごなしに「コラ~ッ」で片が付く時期は過ぎてしまったようだ。

    微妙な駆け引き(?)が必要かな・・・

     

    本日の走行距離:20.7km、所要時間:1時間20分、最高速:34.9km/h、平均速:15.9km/h、今年の累積走行距離:約250km

    2014/03/18

     

    ベビーシッター事件で明らかになってくるのは、「育児」というとても大事なことですら、社会が保障してくれないということ。つまりこの社会がいかに貧しいかということ。

    さらには弱者であるほど、リスクを冒して安いサービスを探さなければならないという、なんともしっくりこない現実。

    高い税金を払っていながら、こういう実態が罷り通っているということは、一体どういうことなんだろうか。

     

    強風の中、敢えてプジョーを駆る。

    遥かなるパタゴニアの大地は四六時中強風が吹きすさんでいると聞いた。

    横風に煽られ、よろけながらペダルを漕ぐ。

    今日も彼の地はこんな風が吹いているのだろうか。心だけはパタゴニアに遊んでいた。

     

    満開となっている梅の木が多い。

    さらに早くも花を開かせている木蓮の木を見つけてびっくりした。

     

    本日の走行距離:21km、所要時間:1時間20分、最高速:33.3km/h、平均速:15.2km/h、今年の累積走行距離:約271km

     

    2014/03/19

     

    子どもの頃、両手にシンバルを持って胡坐をかいたサルのおもちゃがあったっけ。

    おもちゃ屋の店頭で、ぎこちなく動くその人形の姿を、思い出した。

     

    それはそれとして、

    かれらには幸多かれと祈ろう。

    2014/03/21

     

    柄にもなく、アートな一日を過ごした。非常に刺激を受けた。

    たまにはこういうのもいいものだ。

    2014/03/22

     

    午前中、MR4で出かける。

    ある程度慣れていることとはいえ、突然のお別れ予告を聞くと、ボディーブローをもらったような衝撃を覚える。

    じわじわと来るんだな。

    人生は過酷だな、と、考え込んでしまう。どうかあの人にも、幸運が訪れますように。

    心から、そう思う。

     

    いくら雪が降ると言っても、もう先日のような豪雪にはならないだろう、ということで、スタッドレスからノーマルへとタイヤを履き替えることにした。

    もちろん自分で交換するのである。以前は黄色いナンバーだったので、ホイールもタイヤもサイズが小さく、比較的簡単な作業だったが、今回はやや骨が折れる。

    ナットにレンチを差し込んで、右足でレンチに乗って体重をかけてナットを緩める。左足で着地する。ナット5本を少し緩めてジャッキ・アップ。

    タイヤを交換し、ナットを締める。これを3本分、順調にこなして4本目に掛かったところだった。

    レンチに右足で乗って、左足で降りる・・・「ぐきっ!」・・・「あっ、いて」・・・ゴロゴロゴロ・・・・「た、立てねえ! 痛ぇ!」・・・ふにゃふにゃ・・・・

    なんと、左足での着地の際に、軽く捻挫をしてしまったようで、体重を支えきれず、どういう訳か背後の植え込みに向かって仰向けに転がってしまったのである。

    まるで、受け身を取るかのような挙動。しかも仰向けに転がったところを、知らない人にばっちり見られてしまった! 何という無様!

     

    幸いにして、痛みはそれほどでもなく(とは言え、この日記を書いている時点で少し鈍痛がしてるけど・・・)、大して腫れてもいないので、今のところは大丈夫かな・・・?

    コントなどで使われる「グキッ」という効果音がほんとに聞こえたので、びっくりした。

     

    本日の走行距離:11.8km、所要時間:45分、最高速:44.3km/h、平均速:16.4km/h、今年の累積走行距離:約283km

    木蓮の花が咲き始めている

    2014/03/23

     

    午前中は福助のサッカーの試合に付き合った。

    花粉症など大したことはない、と思っていて、実際に大きな症状は出ていないのだが、やはり鼻がムズムズし、なんとなく頭も重い。

    暖かくていい天気なのだが、身体的にはしんどかった。

    少し憂鬱な気分を引きずったまま、午後はどうしようかと考えあぐねる。

    自転車でロングライドに出かけてもいい陽気だったのだが、少し鈍痛のある左足を動かして、「そうだった。足を挫いていたんだった」ということを思い出し、

    結局部屋に引き篭もっていた。ん~・・・天気のいい日に部屋にいると、何となく、時間を無駄にしてしまった気がする。

    ちょっと残念な気分である。

     

     

    2014/03/24

     

    今は、やり場のないこの気持ちを、いつかどこかで、と思う。そんな日が来るだろうか。どうもピンと来ないのだが・・・。

     

    そういうボクは何を見せられているのだろうか。

    サザンオールスターズの「3月」を繰り返し聞いてしまった。

     

    福助が歯医者で虫歯を抜かれた。よっぽどショックだったのだろう、電話をかけてきた。

    優しい子だなと思った。

     

     

    2014/03/26

     

    どうも、昨夜は飲み過ぎてしまったようで、今日はどうにも気分が悪かった。

    暖かな日だったのがせめてもの救いだった。

     

    どうやったら他人に自分の意思を伝えることができるのだろうか。

    大きな声を出したり、小さな声で話してみたり、怒ったり、笑わせてみたり。今までもいろいろ試してみてきたのだが、感じるのはコミュニケーションのむずかしさばかり。

    「話せばわかる」なんてのは、美しい幻想で、「話したって、しょせん分からない。分かり合えっこない。」というのが現実だと実感する。

    じゃあ、今日の俺の仕事は何の意味があるのだ?ということになる。

    根本的に分かり合えない他者同士が、なぜ分かり合えたという共同の錯覚に納得するのか。

    それは政治だろうか。

     

    握手をしたら、横からICBMが飛んできた。いやはや、なんとも物騒な時代に逆戻りしつつあるようだ。これでは右曲りの安倍ちゃんが喜ぶばかりではないか。

    またぞろどこかのおじいちゃんあたりから「核武装論」が出てきそうだな。

    ディスコミュニケーションの典型だ。

     

     

    2014/03/27

     

    一口に48年というが、その48年もの時間を誰がどのように償おうというのだろうか。

     

    ボクにも個人的な支援として、誰かお金を貸してくれるような人はいるだろうか。8億とは言わない。

    ・・・いやいや、返せる当てなどないからやはり借りるのは止めよう。

    もらおう。

    それにしてもすごい話だ。借りる方も借りる方なら、貸す方も貸す方だ。一体何を見返りとして、そういうカネを動かすのだろうか。

    あのドラ息子風は「もろもろ」だと誤魔化すが、そうした「もろもろ」で政治家として活動しているとしたら、つまり表に出せないカネで政治が動いているということだ。

    まるでそれが当たり前だとでも言うように。しかも辞めないという。

    呆れたものだ。あんな人間を議員にしておくために、ボクは税金を払っているわけではない。

     

    「おまえがそれほど威勢がいいのも

     愚かな獣たちを従えているからだろう」 ボエシ『自発的隷従論』p.51(重引)

     

    2014/03/29

     

    土曜日に仕事が入ると、金曜日であるかのような錯覚に陥る。

    ちょっと1日損したような気分でもある。

     

    今日は学ぶことが多かった。

    人材を育てようとする側の意識をどのように持てばいいのか。市場原理主義的な世の中にあって、ともすれば目先の業績だけに囚われた目標設定をするような、

    圧力があったり、安易にそうした数値目標を設定したり・・・

    確かにそうしたことの合理性は否めないが、それだけに囚われていては、長期的な展望が望めなくなってしまうような気がする。

    教育を受ける人材が、いかに自発的にかつ継続的に探究心を持って自律的学習者として成長していけるか・・・つまり、いかに職人気質を育てていくか、

    ということなのかなぁ・・・と、そんなことを思い浮かべながら、時間を過ごした。

     

    同時に、これまでのボク自身についても大いに反省させられる時間であった。

    内心、大変多くの冷や汗をかいていた。

    2014/03/30

     

    家族サービスで、とある温泉施設に出かけたのだが、その中に「死海」とおなじ塩分濃度を再現した「死海風呂」があった。

    恐るおそる入ってみると・・・ぉぉぉ・・・浮く浮く・・・見事に体が浮いたのである。

    濃い塩水に入ると体が浮くということは、理屈としては知っていたが、実際に浮かんでみると、これが実に愉快で楽しい。はまってしまった。

    静かに湯に浮かびながら、福助にちょっとだけ押してもらうと、ツツツー・・・と水面をそのまま浮かんで移動してゆくのである。

     

    小学生の頃、もうタイトルすら忘れてしまって思い出せないのだが、1950年代の心理学の実験を題材にした映画をテレビで目にしたことがある。

    鉄のタンクの中に高濃度の塩水を入れ、その中に浮遊することで身体の感覚を無重力状態と等しくすることで、身体と意識の切断を図り・・・

    といったようなことだったと思う・・・コリン・ウイルソンの『賢者の石』と近接するようなテーマだったような気もするけど・・・

     

    この「死海風呂」の塩湯の温度は38度前後。この浮遊感覚は、もしかしたら子宮の中の胎児が感じている感覚と同じなのか???

    などと胎内回帰幻想にひたりつつ、確かに身体の重さがなくなった不思議な感覚を楽しみつつ・・・

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