DIARY MAY 2017

20170502

すっかり更新をサボっていた。忙しいとか、飽きたとかではなく、単にサボっていたのだ。

かつての大戦を煽っていたのはマスコミだったと言われるが、最近の報道を見ていると、その史実に納得する。

どこもかしこもどこで戦端が開かれるのか、早く報道したくてうずうずしている様子がよく分かる。

いつの間にか、この国の軍隊はあの国の軍隊とグルになってしまい、

いつの間にか、ボクらは「それはおかしい」と声をあげることすらできなくなってしまいそうだ。

​「裸の王様」に「あんた、何にも着てないよ。どうかしてんじゃないの?」と声を掛けた少年がいてこそ、裸の王様は正気になれたのに。

既に正気とは思えない将軍様はロケット花火を打ち上げては手をたたき、正気なのか狂気なのかよく分からない大統領は空母を派遣し

爆撃機を飛ばしながら、勝ったつもりで会談に引きずり出されている。

この国は「防護」には不向きなヘリ空母で補給艦を「防護」して「実績」をつくる。

どう見ても、互いに外向きと見せかけて、完全に内向きになっている。敵は外ではなく、内にいる。

一番ビビっている奴が、最初にボタンを押すに違いない。

20170503

休日にロードバイクで江の島を目指すなんてのは、もう完全にマンネリズムに陥っている証拠なのだが、

それでも馴れた道を走るという安心感に今回は甘えてしまった。

とは言え、今日はどこか距離感が狂っていて、腰痛だって抱えているのに、

→江の島→鎌倉→逗子→横須賀→横浜→・・・という、怪我のないときですらあまり走ったことのない大回りのルートを

走ってしまった。

加えて、今日は走り始めから8割ほどがずっと向かい風。海から内陸に向けては追い風をもらえると思ていたのだが、

どうやら帰るころには風向きが変わっていたらしく、しかも午前中よりも強風になっていた。

と、文句を言いつつも、半年ぶりになるのではないかと思われるカーボンの乗り心地を存分に楽しむことができたので、

満足なのだ。

​昨晩に引き続き、今夜も厚木基地では御法度のNLP(夜間離着陸訓練)が行われているようだ。GW明けには出航かな?

20170504

軍隊と教育は極めて親近性の高いものであるが、それを天秤の二つの皿にのせて、さあ、どっちを取る?と問われたら、

こんな商売をしている以上「ハイ、無償化をおねがいしまーす」と答えたくなる。

ある意味、究極の選択ではあるが、各条項ごとに改正賛成・反対を問えるようにしてもらいたいところだ。

今更自衛隊を憲法上に位置づけなくてもよろしい。もう現状で精いっぱい。十分やってくれている。

でも、無償化はお願いしたい。無償化で問題はすべて解決しないまでも現状よりはずっとましになると思うからだ。

2020年に新憲法を施行するという絵は一体誰が考えているのだろうか。

表からは見えない「チーム安倍ちゃん」が存在するに違いない。そうでなければ、安倍ちゃん1人であんな大胆なことを

発表できるわけがない。安倍ちゃんは体のいい傀儡独裁政権だと思うので、安保法案、米韓防護、新治安維持法、天皇ご退位、

東京五輪、新憲法という一連の右傾化の流れは、誰かがどこかで上手に絵を描いてじんわりと糸を引いていると思えるのだが。。

そうではなくても、なんであんなに新治安維持法を急いで成立させる必要があるのかという疑問への答えは何となく見えてきた。

つまり、新憲法を「議論する」という形をとりつつも、反対したり批判したりする言論は、あらかじめ摘み取っておこう、

あるいは刈り取ってしまえ、ということを可能にするということなのだろう。

権力の甘い汁に魅入られた者はえげつないまでに邪魔者を排除する。これはボクの経験したところである。

​あ~、こわい、こわい。

20170505

今乗らなければいる乗る?ということで、午後遅くなってからC2で出かけた。特に目的地があるわけではない。

一昨日110㎞走ったばかりなので、脚もお尻も手も痛い。それでも、サドルを跨ぎたくなるのだから仕方がない。

一昨日は南に向かったので今日は北を目指した。

筋肉痛もあるので楽をしようと思っていたのだが、結局多摩丘陵のアップダウンの連続に翻弄され、

かなり激しい有酸素運動を強いられた。

 

本日の走行距離:44.6㎞、所要時間:約2時間30分、平均速:17.9㎞/h、最高速:41.8㎞/h

20170506

宮沢賢治の『春と修羅』を読み解く番組を目にした。

ひとりで読んでいては到底理解が及ばないところまで解説されていて、興味深かった。

そしてまた、こんなふうに詩を読んでくれる授業を受けてみたいと思った。

実は国語という教科は、きわめて芸術性の高い教科なのではないだろうか。

「主要」とされる教科の中にきわめて芸術性の高い教科が含まれているということは、案外面白いものだ。

とは言え、それが芸術的に教授されているかどうかということは、まったく別の問いではあるのだが・・・。

20170507

「云々(うんぬん)」を「でんでん」と読んでしまうくらいの安倍ちゃんだから、もしかしたら「高等教育」と「高校教育」を

混同しているということはないだろうか。「無償化」という目標が示されてからずっと懸念している。

高等教育はHigher Educattionであり、中等教育以降の教育段階を示す。

高等学校は「高等」と言えども、制度的には後期中等教育であり、中等教育の一環である。

いまだこの国の教育制度は後期中等教育の無償化すら達成していない。今は懐かしき民主党政権化において「バラマキ」と

批判されつつも一時的に「高等学校教育」(≠高等教育、=後期中等教育)の無償化が行われただけである。

ちなみに我が家はその恩恵に浴することはできなかった。だから民主党も、そして「バラマキ」だと批判していた自民党も

大嫌いだ。

さて、安倍ちゃんが「高等教育の無償化」をあたかも公約化のようにぶち上げたのを聞いていて、

「はて、高校すら無償化していないのに、どうして????????」と素朴な疑問を感じざるを得なかった。

それとも、高等学校教育の無償化は織り込み済みであって、あえて「高等教育」としているのだろうか?

高等教育の無償化は結構なことであるが、まずはその前に、高等学校教育の無償化を実現してもらいたいところである。

もっとも、無償化は半ば義務化でもある。今以上に学校教育の締め付けが厳しくなるということは、弱い立場にある子どもは

ますます追いやられるということにもなりかねない。

​ん~、イリイチでも読んでみようか。

20170509

ボクはいつも誰かに元気をもらっている。ありがたいことだ。

普段、読売新聞を読まないボクは、安倍ちゃんの意図を理解することなど永遠にないわけだ。それで何の不満もないけれど。

20170510

朝から昼にかけて雨になるという予報だったが、雨は朝の早い段階であがってくれたようだ。

気温は低いながらも、少し蒸した感じのする空気に乗って、土の匂いが鼻をつく。

春の匂いとでもいうのか、初夏の匂いとでもいうのか、何かわくわくするような気分になる。

20170511

ずっと続いていた腰痛もここにきてようやく治りつつある。まったくということではないが、ほほ痛みがなくなった。

今はもう薬も飲んでいない。

今日は他の研究室で不要になった本棚を引き取ったのだが、これがかなりの重量物だった。

自分の部屋までの移動は人に手伝ってもらったのだが、室内での移動は一人で行わざるを得なかった。

腰に気を付けつつ、それでも無事になんとか動かすことができ、またそのことで腰痛が再発することもなかった。

先日は自転車で100㎞以上走ることができたし、そのことで腰痛が悪化することもなかった。

ということは、まあ大体治ったということになるのかなぁと思っている。

医者には「痛みがなくなりました」と言えば「あ、じゃあ、治りましたね」ってことに多分なるのだろうと思う。

暖かくなったということも大きいと思う。寒くなって再発することがないように、今から鍛えておこう。

20170513

相当な雨が降るのだろうと思っていたが、案外そうでもなかった。

​雨の日の方が出かけたくなる気持ちが薄れるので、ちょうどいいかもしれない。

20170514

午後になって、プジョーで出かけた。思いがけず楽しい午後になった。

明日は福助にとって生まれて初めての「中間テスト」だという。

​あまり勉強しているようには見えないが、緊張だけはしているようだ。さて、どんなことになるのだろうか。

20170515

早朝(5時前)に腹痛で目が覚めた。どうやら腹を冷やしてしまったらしい。加えて昨晩のとんかつの油が影響しているのだろう。

あまり経験することのない起き方だったので、一日中すっきりしない感じだった。

2か月ぶりにかかりつけの医者に行き、血を抜いて薬をもらった。ついでに腹痛のことも話して整腸剤を処方してもらった。

​前回の検査結果自体は良好だったので、まずは一安心。

20170518

切羽詰まると逃げ出そうとする悪い癖が出ている。こういう自分がイヤでたまらない。

イヤなら直せばいいのに、直さない自分がまたイヤでたまらない。

そう言って自分に文句を垂れているだけの口先ヤロウになっている自分がまたイヤでたまらない。

​ずっとこんな調子だ。

20170521

大変憂鬱な気分だったが、なんとかなった。いや、何とかなってなかったかもしれないが、まあ、なんとかなった。

ダメ元でも、とにかくできると自分を信じて(いや、自分に言い聞かせて)踏ん張ってみるということは、やはり大事なことだと

再認識する。

帰りには自転車屋に寄り道をして妄想に耽った。

​GTのフルカーボンのグラベルロードが21万で売り出されていた。コンポは105で悪くない。「コレクダサイ」と言葉が口を衝いて出そうになったので必死にこらえた。あのバイクのシートステイの細さはセクシーすぎる。

20170522

最近はなぜか割とリアルな夢を見ることが多い。でも楽しい夢なので助かっている。

独りの時間が多い中で悲しい夢や怖い夢は願い下げだ。

今日は昼食で炭水化物を多めにとってしまったので、運動をしようと自転車に乗ったのだが、

ほんの少しのつもりがいつもの悪癖が出て35㎞ほど走ってしまった。

ずっと昔に廃線になった旧国鉄の支線を自転車道にした道を走ったのだが、非常に快適な道で、今までも何度も走っているが

その気持ちよさは変わらない。「ガタンガタン」とつぶやきながら、自分が汽車になったつもりで走ってみる。まるで子どもだ。

ただ、急勾配では走れない鉄道は自転車道としても適当で、カーブの曲がり具合もなぜか心地よい。

すれ違う自転車を漕いでいる人の多くが笑顔だったのも偶然ではあるまい。

20170523

「働かなくてもいい」とほざいたご老体には、もう働いてもらう必要を感じないから、とっとと辞職してもらいたい。

都連の副会長とかなんとかなんて役職を辞めるんではない。議員を辞めてもらいたい。そういう老人ほど権力にしがみつく。

老害も甚だしい。でも、とても日本人的だなと思う。

あっけなく、新治安維持法が成立してしまった。ああいうご老体どもが成立させたかと思うと、本当に嘆かわしい。

こういうセンスのなさも、戦後教育の一つの足跡なのだろうか。戦後民主教育がやたらと非難されるが、今の政治家のやることを

見るにつけ、結局戦後教育はある意味失敗しているのだろうと考えこんでしまう。これからもっと酷くなるようにも思える。

まるで大政翼賛体制下のような状況だ。隣の国々は不安定さを増しているようだし、これを口実にどんどん締め付けが

厳しくなってくるんだろうな。コワイコワイ。

そもそも誰もが「一般人」の時代なのだから、「一般人が捜査対象になることはない」なんてことはあるはずもなく、

万人の内心までもが完全に捜査対象になってしまった。もちろんセンセイ方も例外ではない。

警官か軍人になるのが、これからは一番安全なのかもしれないな。

電車を降りたところで、ボクをじっと睨みつけているオヤジがいるので、何だろうと思って睨み返したら、

なんと、高校時代の仲のいい友人だった。実に25年以上ぶりの再会である。びっくりした。嬉しかった。

​地元に帰ってきたことを実感した。

20170525

やけっぱちの元次官、公然と侮辱することを憚らない「政府高官」、イタリアに高跳びした「仲良し夫婦」、

決定打にならなそうなのにしがみつく「烏合の衆」、それとなく恫喝する「新聞」

もう、この国は立派な警察国家であり、知らぬうちに恐怖政治がまかり通っている。

実は数年前に、ボクはこれらと極めて類似したことを一通り経験している。

その時見聞きしたいろいろなことが、このところの一連のいろんな人の言葉に瓜二つなので、「ぁぁ、どこも同じなのか」と

暗澹たる気持ちになる。

北が花火を打ち上げれば打ち上げるだけ、再軍備は容易になるし、憲法改正への流れもつけやすい。

実は、水面下の水面下でいろんなやりとりがあるんじゃないか、という話に接して、「へぇ、なるほどね」とも思う。

「一個人としてありがたいと思う」と制服のトップが発言してもさほど問題にならないほど、この国は右旋回し始めている。

開戦してしまえば、むしろ商売には差し支えるかもしれない。

やるかやらないかの瀬戸際のまま、ずっと不安を抱え込んだままの方が、いろんな武器がたくさん売れる。

その筋で密かに笑みをこぼす人が増える。

​抑止力による平和というのはそう言うことなのだろう。

20170526

クビになるまではこき使い、辞めたとたんに知らんぷり。

まあ、そりゃそうだわな。都合が悪けりゃ余計にそうだ。

でも辞める前には何も言えない。それもまた現実。

権力にしがみついた権力者は、やりたい放題。これもまた悲しい現実。

いつかそういう輩には、バチがあたるのだと、信じるしかない。

禍福糾える縄の如し。

​人間万事塞翁が馬。

文書があったかなかったかということと、出会い系バーに出入りしていたことと、一体何の関係があるのだろうか。

それはそれ、これはこれである。

たくさんのセンセイ方だって、「セイカツ費」使っていろんなところでいろいろ遊んでるじゃないですか。

何を今さら、っていう感じの個人攻撃を目の当たりにして、ますますあいつら、怪しいなぁと思ってしまう。

ほら、痛いところを突かれると、急に怒り出すっていうやつです。

20170528

昨日は久しぶりに母校を訪問し、かつて熱中していた「お祭り」を覗いてきた。

「久しぶり」とは言え、ボクは他の同級生よりは訪問する機会が多いのだが、

それでもやはり何度来ても「懐かしさ」は変わらない。

それは、ボクにとってはもはや生活の場にもなりつつある生まれ故郷に対して感じる「懐かしさ」とはまた違う懐かしさである。

つまり、絶対に戻ることができない「あの頃」に対するノスタルジーなのか、あの頃に戻りたいという願望なのか、

それとももう一度やり直したいという反省なのか、後悔なのか。。。

それはともかく、友達とそこにいれば、何時間でもああでもないこうでもないとずっと話をしていられる、そういう場であることは

間違いない。

​随分と風景が変わっていたけれど、脳内ではかつての景色に変換されている。

20170531

動けば暑く、じっとしていればそうでもなく、日なたは暑く、日陰は涼しく・・・

少し空気が重たくて、色々な花の匂いや土の香りがして、どこか落ち着きがなく、・・・そんな一日だったのだが、

帰郷したのだと実感させられる出来事がまた一つ。

昔お世話になった方から突然に連絡をいただき、実に懐かしい気分になった。

​大学に入学してから30年という月日が経ってしまった。そのことを改めて悲喜こもごもに実感する。