inward
ワガ ココロノ ウチナル コエ
Diary May 2014
2014/05/01
あっという間に5月になってしまった。
静かな1日だった。ずっとこんな日であればいいのだが・・・。
さて、今月の星の巡りはどんな按配だろうか・・・。
2014/05/04
久しぶりに、乗りテツ父子旅に出る。
→(半蔵門線)→表参道→(銀座線)→新橋→(ゆりかもめ)→豊洲→(有楽町線)→月島→(都営大江戸線)→清澄白河→(半蔵門線)→押上
→(都営浅草線)→人形町→(日比谷線)→秋葉原・・・(徒歩)・・・神田→(銀座線)→表参道→(半蔵門線)→
というルート。ルート、というよりも、単に福助があまり乗ったことのない線を乗り潰したというだけかもしれないが・・・。
2014/05/05
地震で目が覚めた。大したことにならなくてよかったが、やはり少しびっくりした。備えを忘れないでおこう。
久しぶりにMR4の掃除をした。
機械はマメに手を入れておかないと、手を入れるのが大変になるばかりだということを学んだ。
本日の走行距離:40.7km、所要時間:2時間15分、最高速:45.1km/h、平均速:18.1km/h、今年の累積走行距離:約397km
2014/05/06
動物園は、小さい子どもを連れてくる場所だと思っていたが、そうでもなかった。
案外、考え事に向いている。
2014/05/07
GW明けの病院は、ものすごく混んでいる。早めに着いたのだが、結構待たされた。
ジーンズを穿いてプジョーで出かけたが、走り出しはまだ少し寒く、しばらく走ると暑苦しくなるという微妙な気温。
もう1,2℃高くなれば、夏服モードだな・・・。
本日の走行距離:19.9km、所要時間:1時間10分、最高速:36.1km/h、平均速:16.9km/h、今年の累積走行距離:約417km
2014/05/08
なぜ再調査をしないのだろうか。あの内部調査で十分なんだろうか。本当に、あの組織は大丈夫なのだろうか。
再調査をしないことの調査はしないのだろうか。
細胞そのものが存在するかどうかという疑義よりも、調査手続きの正当性についての疑義があるように思えてならないが・・・。
・・・ナンダカ、ドコカデ、コレト オナジ ヨウナ デキゴトヲ、ミキキシタコトガアルヨウナ キガ シマス・・・
2014/05/09
こっそりと、ちょっとした冒険をしてみることにした。
さて、どんな世界が見えてくるだろうか。
2014/05/10
小学校の時に憧れていたシズカちゃんとともに、放送局の中を歩き回った。
約束の時刻までにあまり時間がないのだが、その建物の中はとても複雑で、なかなか目的の部屋に行きつかない。
手にはタブレット端末があるのだが、恐ろしく反応が鈍く、欲しい情報が全然画面に表示されない。
いつの間にか、シズカちゃんともはぐれてしまった。
このタブレットで、シズカちゃんと連絡を取ろう・・・
あれ??・・・なんで、こんな子ども向けネズミキャラクターの画面しか出てこないんだ・・・。
なんとかこのくそいまいましいネズミキャラの画面を消したいのに、どうやっても消えない。
だめだ、もう時間がない。
どうしよう、せっかくの約束の時間に間に合わない・・・
もうダメだ・・・
ああ、どうしよう・・・・・
で、目が覚めた。
久しぶりにすごく寝覚めの悪い夢だった。しばらく頭が ぼわっとする。
こういう夢は、バクに食べてもらうに限る。
2014/05/12
えらく風の強い日だった。それでもボクはプジョーで出かけた。
向かい風も酷かったけれど、横風も強くて、何回か煽られてハンドルを取られることもあった。
でもきっと、パタゴニアの風はこんなもんではないはずだ。
どんなに強い向かい風でも、どんなに強い横風でも、ペダルを漕いでいる限り、自転車は前に進む。
あまりに酷い風ならば、場合によっては自転車を押して歩けばいい。
前進する意思を持つ限り、自転車は前に進む。そういうことになっているのだ。それを邪魔することは、誰にも出来まい。
まあそれにしても相変わらず何と空虚なことか。
2014/05/13
日々、いろいろな人生があることを痛感している。
2014/05/14
年度初めの緊張感が緩んでくるこの時期こそ、実はモティベーションを保つのにすごく苦労する時期なのだ。
「なんだ、これ?」と投げやりに問う自分と、「まあ、もうちょっと頑張ろう」と自分を励ます自分の激しい葛藤を抱えつつ、今日の作業に取り組む。
しかしまあ、入る気合も入らんな・・・。
2014/05/15
某公共放送の9時のニュースのトップニュースは、ベトナムの暴動だった。
そして2番手が集団的自衛権の首相会見だった。
あれ、バンドワゴン効果じゃないですかね?この国の公共放送の中立性は既に地に堕ちている。
ラジオで安倍君のお話を聞かせていただいたんだけど、何を言っているのかなんだかよく分からなかった。
とにかく、今のままじゃあ、とんでもないことになるんだから、そうなる前に戦争ができるようにしておくんだと、言い張っているようにしか聞こえなかった。
まるで恫喝するような口調でね。
記者会見の幹事社の記者の質問すら、はぐらかして答えているようにも思う。
あれじゃあ、とてもじゃないけど・・・
国民の生活と財産を守るということは、もう原発を廃止するのだということなのか。
メルトダウンした原発すら収束できず、アンダーコントロールだと嘘を言い、国民を三年以上も危険に曝していながら、一体何を言っているのか。
沖縄の危険な空港すら排除できず、適当に追随している現状で、結局はあの国に引きずられてそこらじゅうの紛争に駆り出されるだけではないのか?
隣国の不安定さを口実に、そしてそれに対抗するための抑止力として、結局は核武装をしたいと言いたげでもある。
基礎技術は既に水準に達しているだろう。あとは、政治的口実だけなのだ。それに国際情勢の裏付けがあれば押し通せると考えているのだろうか。
どんな輩が彼をしてあんなことを口走らせているのだろうか。
本当にあんな人で大丈夫なんですかね。
ボクの愛する、まるちゃんや福助の子どもは、本当に兵隊にとられるかもしれない。
この国に、もはや戦争なんてするほどの余力があるとは、到底思えないんだが・・・
高度経済成長期の幻想に憑りつかれたままの年寄りどもの妄想にはもうついていけないんだけど・・・
2014/05/16
まるちゃんが塾に通う時に、時々妻の電動自転車を使うのだが、昨夜塾から帰ろうとした時に、後輪がパンクしていることに気が付いた。
その頃にはボクも帰宅していたので、クルマで迎えに行き、自転車を積んで帰ってきたのである。
電動自転車がクイックリリースで車輪の取り外しが行えるスポーツタイプであるならば、ボクが修理してしまうのだが、そんなことはなく、
普通のママチャリと同様のナット締めなので、かえって素人ではうかつに手が出せない。
いや、まったく手が出せないわけではなく、事実、以前まるちゃんのママチャリがパンクした時もボクが直したことがあるのだが、
とにかく時間がかかってえらく面倒なのである。
そこで、その足で自転車屋に行き修理してもらおうと思ったのだが、既にお店は閉店していて諦めざるを得なかった。
今日、改めて自転車屋に持って行ったのである。
車輪を外して、チューブを引っ張り出し、パッチを貼って、はい終わり、かと思いきや、店員のお兄ちゃん曰く
「タイヤの溝がほとんどなくなっていて、ツルツルですね。このままだといずれ近いうちに擦り切れてまたパンクしますよ。タイヤとチューブの交換をおススメします」
ん~・・・まあ、擦り切れるってことはあんまりないだろうけれど・・・(そう言いつつ、以前原付のタイヤを擦り切ってしまってパンクさせたことがあるけど・・・)
確かに、タイヤの溝はなくなっていて、劣化が激しい・・・。電動車は重量もあり、坂道も多いからかなり負担があるのだろう。
まるちゃんも乗ることだし、何かあっても嫌だしなぁ・・・ということで、お兄ちゃんの言いなりになってチューブ&タイヤ交換ということになった。
工賃も含めて4000円ちょっと。ぉ~・・・結構なお値段ですなぁ・・・
修理が終わるまでのおよそ30分間、店内をぶらぶらして他の自転車を冷やかしていたが、26×2.3というかなりボリュームのあるタイヤを履いたMTBが目についた。
ボクのプジョーは26×1.95というサイズのタイヤを履いている。それよりも太い。しかもスリックだからかなり面白い乗り心地だろうな・・・。ちょっと試してみようか・・・。
2014/05/18
やたらと時間が早く経ってしまう一日だった。
夕方2時間ほど、MR4を駆る。
川沿いの道を、ゆ~っくりと流していると、とてもいい気分だ。
久しぶりにどこまでも走っていきたい気分を満喫した。
少し風が強めだけれど、あまり気にならなかった。風が強くても小さな虫はたくさん飛んでいて、それだけは勘弁してほしかった。
初夏なのに雲がとても高く、まるで秋の空のようだ。
田んぼに水が引かれ始めている。
こんなにさわやかないい日は、実は1年のうちに数日ほどしかないのではないのではないだろうか。
そう思うと、今日のポタリングはとても貴重な経験だったのだな。
2014/05/19
今日はプジョー。
陽射しの割には涼しくて走りやすい日だった。
ボクにとっては良い話がふたつほど。良かった良かった。
これが何かのきっかけで、徐々に動き始めてくれればよいのだが・・・。
とは言え、ボク自身はまだまだ・・・
がんばりましょう・・・。
本日までの走行距離:約72km 本日の所要時間:1時間10分、平均速:17.7km/h、最高速:38.2km/h、今年の累積走行距離:約489km
2014/05/20
自称「サイコパス」の報道を見聞きするにつけ、感じるのは、その人が犯した犯罪そのものよりも、保釈後に警察がマークしていたということである。
何だか、たまたま捜査員が河原で保釈中の容疑者を見かけたようなふうに報道されているが、いくらなんでも、たまたま見つけたなんて、
そんなことはないでしょう。
明らかに保釈中の個人を追尾していたことは明らかで、なるほど、国家権力がその威信を問われるときはどんな些細な事でも徹底的に一個人を追いつめる
ということがとてもよく分かった。今はそういう時代なのだな。
「国際化」「情報化」とボクが学生の頃はそうした言葉で明るい未来が語られていたような気がするが、「国際化」と「情報化」が進んだ社会は
決して明るいものではなかったのだ。実に、がんじがらめではないか。いやいや、まるちゃんや福助が大人になることにはどんなことになっているのか、
空恐ろしい。
そして、なぜか薬物中毒の芸能人の話題と、自称サイコパスの人の話題でテレビはもちきりになっていて、
「しゅうだんてきじえいけん」とかが急に取り上げられなくなったのは、当然のことながら必然なのだろう。
特に ぼくらのあべちゃん ならそういうこと、平気でやりそう。あの人も一種のサイコパスじゃないのかな?
もし、「吉田調書」の内容がそのままの事実であるとするならば、原発の再開の基準は、
耐震性能といった物理的な性能に関する基準だけでは全く不十分で、
むしろ非常時にスタッフがちゃんと仕事をするのかどうか、という、人材についての基準がより重要になる。
本当に9割の人が退避しちゃったというのなら、それはあたかもあの国のフェリー事故を彷彿とさせ、
いや、ある意味それよりもさらに上を行くものだとも言え、
それは組織的サイコパスとも言えるのではないか?
仮にその調書に書いてあることが事実なら、いざという時に電力会社のスタッフの9割は現場から逃げちゃうということなんだから、
やっぱり原発なんか、もうやめちゃった方がいいと思うんだけど。それでこの国が回らないのなら、
回るぐらいまでダウンサイジングする必要があるということだ。
事実、放っておいても、この国はダウンサイズするのだ。今からそれに備えても遅すぎるほどだろう。
システム全体の速さ≒時間的効率性よりも、個々のペース≒質的効率性へ、そろそろ転換しなければ、やっていけないんじゃないだろうか。
「新しいストライキ」もそうした方向を示唆しているように思える。
***************
今日も、いろいろな人の人生を垣間見た。
人生とは、重い。 重く、苦しい。
それはボクにとっても同じ。
2014/05/21
原発廃止の一歩になるだろうか。
「吉田調書」は「非公開」なのだそうだ。「非公開」の資料がリークされ、その内容が云々されているのに、「非公開」なのだそうだ。
そのリークは正しいのだろうか。もしかしたら新聞社がでっち上げているんじゃなかろうか?それを確認するためにも「非公開」のままではいけないはずだ。
それともその調書の内容は「特定秘密」とでもいうのだろうか。公開できないということは、もうそれだけで事態が超深刻ということの証のようにも思えるが・・・。
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特に頭を使う作業をしているわけではないのだが、一々躓いては考え込んでしまうのだ。
結果として遅々として作業が進まない・・・ん~・・・
2014/05/22
むしろ、クーデターが起こる社会の方が健全なのではないか?
あんな抑圧をいつまでも続けられたら、命を懸けて自らの主張を訴えようとする者が出てくるのは、必然ではなかろうか。
いわゆる「権力」あるいは「権力者」は、自分にとって都合の良い意見しか聞き入れようとはしないものなのだ。
そして、その指摘が鋭ければ鋭いほど、その存在を疎み、怪しみ、嫉妬し、そして抹消しようとする。
ボクらは、自身の人生を、アンダーコントロールとしているか?今一度、よく考えてみよう・・・。
*****
さてさて、相変わらず、なかなか作業が進まない。ん~・・・どうしたらいいだろうか・・・。。。。
*****
思いがけず、ドミノ倒しに挑戦することになり、嬉々として取り組んだ。
年甲斐もなく夢中になってしまった。
どうやらボクは、手先を動かして何かを作り出すことに、心のやすらぎを見出すようだ。
しかしおそらくはそこに「逃避」の要素もあるのだろう、一旦やり始めると、恐らく止まらなくなってしまう・・・。
でも、我を忘れるという意味では、やはり何かをつくる作業を日常に取り入れた方が、精神衛生上はよさそうだ・・・
2014/05/24
昨日もとてもいいことがあった。(ボクのことではないけれど・・・)
福助の運動会だった。
雲ひとつない好天のうえ、涼しい風が吹き、非常に快適な天気だった。
福助も初めて徒競走で1着を勝ち取り、上機嫌だった。
その姿を撮ろうと持参したカメラの撮影可能枚数が思ったほど少なかったので、中身を確認したところ、もう1年以上前の画像もおさめられたままだった。
後で見返してみると、わずか1年前の福助の姿がとても小さく幼く見えた。
たった1年で人間はこんなに成長するものなのか。
振り返って、ボクはどうだ?
++++++++++
確かに、ややこしい事件を起こしたことについては、自称サイコパスの人が責めを負うべきであろうが、彼が誤認逮捕を引き起こしたわけではない。
誤認逮捕をしたのは、当の警察なのだ。ひとえに警察が責めを負い、二度とそのようなことが繰り返されないように反省すべきなのだ。
ニュースを見ていると、まるで自称サイコパスがすべて悪いような印象を受けてしまう。
原発事故だって、気が付くとまるで地震と津波がすべて悪いかのように思わされているが、よくよく考えてみれば、電力会社が責めを負うべきところがかなりある。
この分だと、いつか戦争が始まった時に、すべて悪いのはどこかの国の誰かだと、言い出しかねない。
・・・もっとも、いつのどの国だって、戦争を始める国は、みんな人のせいにするものだけど・・・
2014/05/25
おっと、もしかしたら、今日という日は、ボクにとっては割とすごい記念日だったかもしれない。
今、ふと思い出した。
2014/05/27
この国の政府は、誰の政府なのかと強く疑問に思う時がある。
ああ、そんなに戦争したくて、無理矢理なシナリオを15も考えているんだったら、ボクに税金を返してくれないだろうか。
原子力規制委員会には新たに原発推進派の御用学者が推薦されたのだそうだ。
ああ、そんなことなら、もう素直に電気税をご奉納するのをやめにしたいな。
真っ黒な飲食店からは、アルバイトの人たちも逃げ出して、事実上のストライキになっているじゃないか。
電気の不買ってわけにはいかないもんか。。。
*****
今日は少し面白い経験をした。
2014/05/29
この時季、朝の4時半にはすっかり明るくなっているということに、ビックリしてしまった。
いつも遅くまで寝ていることがちょっともったいなく感じた。
今日は思いがけず、イイことがあった (仕事には、まっっっったく関係ないけれど・・・)。
なかなかに、人生は面白いものだと、思った。
たまにはこういうこともないと、つまらない。
まず、幸先はヨシ。
2014/05/30
プジョーで出かけた。なるほど、確かに今日は暑い。だんだん身体を慣らしていかないと、えらいことになりそうだ。
道端にはもう紫陽花の花が咲き始めている。
日が暮れかけたころに帰宅したが、少しもやがかかっているようだった。
空気が少し重くて涼しかった。
本日の走行距離:24.8km、所要時間:1時間半、平均速:16.6km/h、最高速:32.6km/h、今年の累積走行距離:約514km
2014/05/31
国立競技場最後の日に、競技場上空をブルーインパルスが展示飛行したのだそうだ。
いつも、ホーネットの2機編隊や3機編隊を見ているので、飛行機自体はさして珍しくもない。着陸前の編隊のブレークなど、なかなかきれいなものだ。
だが、やはりブルーインパルスとなれば、華やかさでは全然違うのだろうな。
軍用機でなければもっといいのにな。いや、別に曲芸飛行なのであれば、それこそ民間に移管してもよさそうなものだがな・・・。
今日は福助の誕生日。
もう10歳になってしまった。10歳か・・・。10年だ。
早いものだ。
あと10年経ったら、福助は成人式なのだ。
いやいや、あと5年もすれば、まるちゃんも成人式なのだ。
・・・子の成長は、親であるボクの老化を意味する。・・・
そう思うと、何とも複雑な気分である。